桃園空港第二ターミナルに到着
台湾に着いた!相変わらずのイミグレ渋滞
お日様が沈む前の台湾・桃園空港に到着です。なんかうれしい。いつも早朝か真っ暗だから。
ボーディングブリッジで空港建物内へ。
入国審査前に、両替できる銀行があったので、してしまう。
そして、桃園空港名物、イミグレ渋滞に到着です…。
どうにかならないんですかね、この入国審査待ちの長い列。
一年以内に3回以上台湾を訪問した人は、申請すれば「乗客証」っていう入国審査のファストパスみたいなのもらえるようなのですが、
でも、これって、グループや家族で旅行する時は、全員「乗客証」持ってないと、意味ないじゃん?一人で早く通過できたって、仲間を待ってなきゃいけないし。家族全員が一年間に3回台湾に行く機会は、ないよなー。。
エイチはこのイミグレ渋滞が大っ嫌い。もー、並んでいる間じゅう、ちょーぐちぐちうるさいんです。
私だって好きで並んでるんじゃないわよ!
しかも、イライラして、他の国の人をディスり始めるから嫌なんだよ。
そりゃ、私だって中◯人、嫌だな、と思うことあるよ。でも、別に中◯人のせいだけでイミグレが混雑しているわけじゃないし、そういう誰かのせいにするのって、よくないよね。うまく諭せない私もダメ。難しい。
1時間ほど並んで、やっと入国審査通過。
次に、預け入れしていたスーツケースをピックアップせねば。
ところが、乗ってきた便の荷物レーンがいくら探してもない!!焦る。焦る焦る。なにか、なにか重大な間違い、私しちゃってる?????レーンの案内電光掲示板を見つめつづけても、乗ってきた便は表示されていないし、実際にレーンを探し回っても、やっぱりない。
ここは子どもたちもいるし、不安にさせないよう、落ち着こう。係員っぽい人に、搭乗券を見せて訊いてみる。
そしたら案内してくれて、私たちのスーツケースを含め、5つくらい荷物が固まって置いてあった。
どうやら、長い長いイミグレ渋滞にはまっている間に、私たちの便の荷物レーンは終了になってしまったようだ。
で、引き取られてない荷物は、別の場所にまとめて置かれていたというわけ。こんなこと初めてだわ。。ちょっとショック。びっくりした。
そんなに私たち、イミグレ通過するの遅かったかなぁ。両替とトイレには寄ったけど…。同じ便に乗っていた人たちは台湾人が多かったってこと??わからないなぁ。。今度から気をつけよ。
初!桃園MRTに乗車
わくわく!桃園空港MRTに初乗車。台北駅に向かいます
スーツケースを手にし、待合スペースへ出ます!ここに出てくると、わー台湾に来たなーって思う。
今回の旅行の目的でもある3月に開通したばかりの「桃園空港MRT」に乗って、台北駅を目指します。
桃園空港MRTの乗り場は…。あまり特別な案内板って、出てないのね。。
もう、開通して5ヶ月も経っているので、すっかりMRTの案内板も、空港内に馴染んでしまっているよう。
『桃園MRT』ではなくて『桃園機場捷運』という案内を探したほうがわかりやすい。
坂道エスカレーターで、地下に降ります。
地下に下りると、桃園空港MRTの駅が現れました。
私たちが下りてきた坂道エスカレーターからだと、一見、駅だとは分からなかった。
駅のスペースは、空港と区切られていて、扉のある入口から入るようだ。
乗車券売り場は入口の外にあった。
私たちは悠遊カードがあるので、台湾滞在中のMRT移動も考えて、500元ずつチャージすることにしました。
桃園空港MRTの運賃は、大人も子どもも台北駅まで160元です。
そしたら自動券売機、1000元札使えないしー。両替したての外国人にとって、1000元札が使えないのは痛い。
駅の入口入るとすぐに係員がいて、小口金庫みたいなのがあったので、ここで細かく両替できるのかも、と訊いてみると、ドンピシャだった!1000元札を両替してもらい、また自動券売機売り場に行って、悠遊カードにチャージ。
なんとなく時間ロス。。
駅のスペースに入り、改札機でピッてやって入る。
まだ新しくてとてもきれいな駅。
地下に下り、MRT乗り場へ行く。ほとんど人がいなくて、どうも、電車が行ってしまった後だったみたい。
10分位待ったら、紫色のラインの直達車が入ってきた!(けっこう待った感があった…。)
直達車の電車内は、空港ライナーって感じで、旅行気分が高まります。
子どもたちは、新幹線のような座席に大喜び。二人がけ席にさっさと仲良く座りました。超重いスーツケース2つを私に託し…。
新幹線のような座席並びなので、スーツケースを座席に持っていくと、通路を塞いでしまうのよね。だから、スーツケース置き場に置くか、スーツケースと共に立っているかしか選択肢はない。
各スーツケースには10キロのお米と5キロのお米入りで、かなり重い。ストッパーかけても、手で押さえてないと動いてしまいそう。
スーツケースから目を離すのはどうかと思ったけど、私も途中立ってるのが疲れて座りたくなったので、スーツケース置き場を使ってみることにしました。
スーツケース置き場は下の段は埋まっていたため、小さい方を上の段に持ち上げて置かなければならなかった。大きい方も寝かせなければ置けない状況。仕方ない。ふんがーってどうにか置いた。下車する時も、また同じ思いするのか。。
座席は埋まっていたため、エイチとえるちゃんにつめてもらって、二人がけ席に三人で座った。さすがにきつい 笑。
座れても、座れなくても160元か~。ケチなお母さんは、やっぱりバスのほうがいいのかも、とちょっぴり思ったのでした。
車窓から、夕日が沈んでいくのが見えました。桃園空港に到着してから、桃園MRTに乗るまでで、2時間弱かかってしまった。
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