こーんな景色をひたすら眺めながら、タクシーは、狭い山道を九份に向かい登っていきます。
沖縄と同じお家みたいなお墓が、たくさん山に建てられていました。
そろそろドライブも飽きてきた頃に、なんか九份っぽい雰囲気になってきたぞ。
どうやら着いたみたい!
What time? 10時20分!
約1時間で九份に到着です。
すごくない?朝、台湾にやって来たとは思えない、私たちの移動っぷり。
運ちゃんはタクシーを駐車させ、こっちこっちと私たちを九份の街並みの入り口に連れて行きます。
半ば強引に展望台に上がらされ、「あらいい景色」と写真もとりあえず撮りましたが・・・。
ハイ、微熟女の警戒アラーム発動。
「やっぱりこの運ちゃんは、写真撮るのは上手いし、お土産屋さんに寄ったりもしなかったけど、
九份で馴染みにお土産物屋に私たちを連れて行くに違いない。」
運ちゃん、どこまでついてくるの…と一抹の不安を感じながら、
九份のお店の立ち並ぶ通りへ、運ちゃんと共に突入。
すぐ、九份名物スイーツ「芋圓」のお店に連れて行かれる。
芋圓、芋圓、食べたいよ、でもさ、ここの店、運ちゃんの友達がやってる店とか、そういうパターン??
運ちゃん、店の人になにやら注文。
芋圓が二つ出てきました。
「よくわからないけど、勝手に注文してる・・・。」(怯え気味)
いちお、お金を払おうとしたら、なんと運ちゃん受け取らない!
「???」の私たち。もうなんだかよくわからない。
過去の微熟女データをさかのぼり、この行為の意味するところを探る。
・・・わからない。
運ちゃんは、てきぱきとお盆に芋圓カップを二つ載せ、眺めのいいテラス席へ。
一つを自分の手に取り、もう一つに私たちの人数分のスプーンをセット。
もうなんだかわからないけど、おごってくれたっぽくない??
流れにまかせ、ありがとうを言い、素直に食べる少女が4人。いや、微熟女4人。
運ちゃん、自分の分のお芋のオモチ、ざばざば私たちのカップに寄付してくれるし 笑。
よくわからないけど、この人、ほんとのいい人なのかもしれない?
芋圓おいしい!ほんのり甘い芋の餅、甘すぎない小豆たち。
この手のお豆・あんこ系、甘いもの全般が苦手な旅友いるので、シェアできないからパスすることも多いんだけど、
今回の旅は、どっさりメンバー4人!いろんな食べ物にチャレンジできるね。
芋圓屋さんのテラス席から。見てよ!この味のあるいい景色。
おまけ↓
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