サイアムパラゴンのグルメマーケットで買った「ガパオライスの素」。「ガパオライスペースト」かな。
10~20バーツだったと思います。
裏に、英語で作り方が書いてあったので、買ってみました。(作り方もなにも、炒めた具材にこのペーストを混ぜるだけ。)
手抜きだけど、手抜きに見えないご飯にしたかった日曜の夜に作ってみました♪
ガパオライスの材料
お肉なら、細切れでもひき肉でも、どっちでもいいみたい。裏にそう書いてあった。
牛肉か鶏肉、アザーズで。とのこと。やべぇ、豚ひき買ってきちゃった。タイの人って、あまり豚肉食べないのかな?
ガパオライスで重要なのは、「バジル」だよね。ガパオというのは、あの葉っぱを指す。ほんとうは「ホーリーバジル」を使う。でも、日本のスーパーでは売っていないので、とりあえず「スウィートバジル」で許してもらおう。
たっけぇんだ。バジル!
これっぽっちで、100円もしやがった。こんなちょびっと入れるだけでも、意味はあるのだろうか??
ガパオライスを作る
油をひいて、ひき肉と、今回はピーマンを炒める。バジルも投入してさっと炒める。
具材に火が通ったら、さっそくガパオペーストを加えましょう。
あら!!
想像していたよりも赤い…赤いのは、もちろん唐辛子…。
ガパオって、そんなに辛いイメージがなかったので、子どもたちも大丈夫かと思っていたけど、この赤さは絶対にダメな色だ。しかも、フライパンから上がる湯気が、目にしみる…。これ、すごく辛いんじゃない!?
味見してみたら、うん、辛い。
試しに、えるちゃんにも味見してもらう。えるちゃんは少しくらいなら辛いの大丈夫。
「辛いけど、食べられるかも。」とのこと。えるちゃんが辛いと感じるなら、辛さに敏感なエイチは無理だな。。
…大至急、子ども用に、甘しょっぱい豚そぼろを、別のフライパンで作るはめに。
ガパオペーストを加えて、よく炒めると、とってもいい感じに。
ペーストには、あらかじめ「ホーリーバジル」(ガパオ)がちゃんと入っていたの。
安く手に入るのに、けっこう本格的だよね。
日本だけなのか、ガパオライスと言えば、目玉焼きがのっていることが多いので、半熟目玉焼きも作り、のっけてみました。
お味の方は。
大人にとっても少し辛め!夫もわたしも、ガツガツ食べましたー。辛くておいしかったです。
ガパオライスの素一袋に対して、お肉250グラムと書いてあったのですが、400グラムのお肉で作っても、まだ味が濃いくらいでしたよ。
えるちゃんもガツガツすごい勢いで食べていました。後から辛さが来るので、辛さが来る前に次の一口を口に入れる…の繰り返しだったそうだ 笑。勢い良く食べたので、お腹がびっくりしているーと言っていました。よくあの辛さ、食べられたな。
エイチは、ひとり、豚そぼろご飯を食べました。うまい!だそうです 笑。
ガパオってけっこう辛いものなのねー。タイ旅行中に食べられなかったから、今度は食べてみたいなと思いました!ガパオって日本でもポピュラーだから、つい、避けちゃってたのよねー。日本のガパオライスとタイのガパオライスって、けっこう別物かもしれないね。
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