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親子男女に分かれて別行動。ママとえるちゃんはキティ探しの旅!

Hello Kitty Bubble 子連れ台湾旅行記

忠孝復興駅で女子チームは途中下車

南京三民駅からMRTに乗る人は、ほとんどが「佳徳糕餅(ChiaTe)」の赤い手提げを持っていました 笑。

エイチはホステルの近くにあったおもちゃ屋さんで、台湾ベイを買いたいらしい。

だったら、エイチを旦那さんに託して、わたしとえるちゃんは、ずっと行きたかった『Hello Kitty Kitchen』に行こうということに。

『Hello Kitty Kitchen』は、一人400元以上消費するのが決まりだから、人数は少ない方がいいのだ。

わたしとえるちゃんは、『Hello Kitty Kitchen』の最寄り駅である忠孝復興駅で降りることにしました。(※本当の最寄り駅は「忠孝新生駅」です)

初めてのえるちゃんと二人台湾♪ 女子チームでうれしい♪♪♪

『Hello Kitty Kitchen』が見つからない…泣

忠孝復興駅は、SOGOもあるし、新宿みたいな印象。人も多い。

「歩く台北」を頼りに、『Hello Kitty Kitchen』を探す。

方向音痴のせいか、だいぶグルグル歩いたけど、ないんだよ、キティちゃんのお店が 泣。

まず、キティキッチンの場所を尋ねた台北女子二人組には、「あれ?キティキッチン?あっちに確かあるよ。」と適当な返事。

でもやっぱりないんだよ…。

えるちゃんは、大好きなキティちゃんのために、頑張って歩いています。

地図上の『Hello Kitty Kitchen』の場所には、まだオープンしたて風のヨーロピアンなカフェがある。

嫌な予感。

別の女性に尋ねてみると、「Close!」と言うではありませんか…!

とても悲しそうに、「おー、ザンネンねぇ」と日本語で言われました…。

「歩く台北2016-2017版」には、まだ載っているんだけど…泣。大失敗。

移り変わりが激しい台北のお店事情は分かっていたつもりだけど、まさか自分の身に降りかかるとは。

えるちゃんは、旅行前から、キティキッチンを、とてもとても楽しみにしていたので、本当にかわいそうでした。

でも、「キティちゃんのお店、なくなっちゃったんだって。」と私が伝えると、

「もういいよ!帰ろう!」と悲しむよりも、若干キレ気味。。

ワクワクしながら、がんばってたくさん歩いたからね…、かわいそうでした。

母さん、『Hello Kitty Bubble』に根性で向かう!!

せっかくのえるちゃんと二人っきりの台湾デート。滅多にない時間。

がっかりしているはずなのに、責めたり怒ったりしないえるちゃんが健気でかわいそうで、

「歩く台北」に載っていたもう一軒のキティちゃん関連のお店を思い出し、調べてみた。

台北にあるキティちゃんのお店は3軒あるのだ。

移転してしまった『Hello Kitty Kitchen』、予約必須のしゃぶしゃぶ屋『HELLO KITTY Shabu-Shabu』、

そして、ドリンクスタンドの『Hello Kitty Bubble』。

ドリンクスタンドの『Hello Kitty Bubble』は、大安路一段。今いる通りも大安路一段のことに気が付く!

今いる通りを南に進めばたどり着ける。地図を見ると約1キロ。

ほんとはタクシーを拾いたかったけど、大安路一段はすごい渋滞だったので、根性で歩くことに。

えるちゃんはもう歩けそうにないから、大サービス。

お母さんタクシー(抱っこ)、略してオカタクで『Hello Kitty Bubble』を目指します。

えるちゃんは1年生だけど、軽いの。。15キロ。。学年で一番小さいの。。。

だから、大サービスよ。せっかくの二人きりの時間だし!

『Hello Kitty Bubble』に着いたー!!

Hello Kitty Bubble

旧『Hello Kitty Kitchen』から徒歩15分位で、『Hello Kitty Bubble』に到着~ 泣。

よかった…よかったよぉ!えるちゃん、キティちゃんのお店だよぉ!!

…それにしても、予想はしていましたが、『Hello Kitty Kitchen』と比較にならないくらい、ただのドリンクスタンドです 笑。

それでもえるちゃんは、「着いた着いた!キティちゃん!」と大喜び。

お母さんタクシー、頑張った甲斐あったよ…。

Hello Kitty Bubble

店員さんに、あっちにあった「Hello Kitty Kitchen」は閉店しちゃったの?と尋ねると「YES.Closed.」と。(※実際は移転です。)

このドリンクスタンドは「Hello Kitty Kitchen」とは関係ない、との事。

店内中に、サンリオキャラが描かれています。

言ってみれば、ただそれだけです 笑。

小さな店内は、ちょっと座れるテーブル&椅子と、カウンター3席。

なぜかイケてる台北男子が一名、カウンターでキティドリンク片手に、狭い机で勉強中。。

かわいい店員さんの彼氏か、サクラか。勝手に予想。

Hello Kitty Bubble

メニューも、普通のドリンクスタンドと変わりません。

「歩く台北」に載っていた、おすすめドリンク「キティのリンゴ紅茶」をオーダーしてみることに。

50元。普通のドリンクスタンドと比べると、ちょっと高い?

えるちゃんを抱っこして、15分も歩いたお母さんは、喉が乾いていた…迷わずCold。

氷の量、甘さも選べたので、いつものように「微糖、小氷」のメモを見せる。

席も空いていたので、えるちゃんとドリンクを飲みながら休憩。

HelloKittyBubbleカップが可愛い。

えるちゃん、にこにこ。わたしもうれしい!(ただのドリンクスタンドだけど。。)

ドリンクは、アイスティにすりおろしリンゴ?が下に沈んでいて、混ぜて飲むと美味しかった。

リンゴのつぶつぶも入っているの。

子どもは好きだと思う!

リンゴのつぶつぶが、ストローを通ってお口に入ると、楽しいのだ。

えるちゃんも、その度にキャハキャハ喜んでました。

店内のキティちゃんの壁画と散々写真を撮って、しばらく休憩したら、ドリンク片手に地図を頼りに最寄りのMRT「大安駅」に向かいます。

晴光紅豆餅の大安店ちなみに『Hello Kitty Bubble』の隣は、晴光市場で人気の『晴光紅豆餅』の支店がありました!大判焼きよね。

こちらは列ができていました。支店ができるくらい、儲かってるんだねー、あの店。

ぶっちゃけ、『Hello Kitty Bubble』はすぐに潰れそうな予感がします。。。わざわざ行くところではないもん…。

オカタクは終了。ちょっと距離があるけど、写真を撮ったりしながら、えるちゃんと駅までゆっくり歩きました。

MRTは飲食禁止なので、駅に入る前に、二人でベンチに座って、のんびりリンゴアイスティを飲み干しました。

お兄ちゃんたち、なにしてるかねーなんて話ながら。

えるちゃん、カップは日本に持って帰るってさ。

女子二人旅、楽しい時間でした♪

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