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成田-バンコク間、子連れの6時間半フライト(後半戦)

子連れタイ旅行記
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子連れフライト、ラスト2時間にやること

映画を1本見終えたり、目覚めたりで、ちょっと動きが出てくるのがこの時間帯。

子どもが静かに過ごしてくれて、安心して爆睡している場合ではありません。重要な事をやっておかないと。

出入国カードの記入

ラスト2時間~3時間あたりで、ひっそりと、でもとっても重要な「出入国カード」が配られます。

これをのん気にして、もらい忘れると、気付いた時に超焦るから。おちおち寝てられないわ~。(別に配られる時間に寝ていても、CAさんに言えばもらえます。)

英語もできない小心者のわたしは、出入国カードが配られるのを逃さないようにしています。。

出入国カード配ってる!って思ったら、免税品の宣伝だった、とか、よくありますけどね。。

いつも台湾ばかりで、最近他の外国に全く行っていなかったので、いつも(台湾)と違う入国カードに一瞬ひるんだ。

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なに、この点線でつながっている部分?入国カードと出国カードがセットになってるっぽい。

やばい、ガイドブック手元にないし、どうやって書けばいいかわからなーい!調べてくるのも忘れた!

今から日本人の私がタイ王国に入国するんだから、入国カードだけ書きゃーいいよね。と、「ARRIVAL CARD」の方だけ記入。→ 不正解

出国の「DEPATURE CARD」も書いておかなければならなかった!

しかも、点線切り離しちゃってさ~。はははは。入国審査でちょっと手こずりました・・・。その話はこちらで・・・。点線は切り離しちゃダメ!!

今冷静に考えれば、そりゃそうだと思う。帰りの便が決まっているのか、入国審査の段階でこれで確認できるしね。そういえば、台湾ではないんだけど、外国で入国審査受けると、パスポートに出入国カードの切れっ端みたいのホチキス留されたり、挟んだりしてますよね?

もうずいぶん台湾以外の外国に行っていないので、そんなことも忘れてしまったよ。

やっぱ、台湾、楽ちんだなー。入国カードも漢字だから意味わかるし、漢字でホテル名や住所書いてもOKだし。

子連れで何が大変って、この出入国カード、子どもたちの分書かなくてはならないのです。

パスポート取り出したり、バウチャー見たり、友達の家の住所調べたり…せっせと3枚書き上げ、子どもたちに署名欄に自分でサインさせます。

えるちゃんは全部ひらがなで署名。

エイチは小学3年生なので、自分の氏名のいち部分は漢字で書ける。パスポートを新しく作るにあたって、署名どうしようか悩んだんだよね。。結局、苗字は漢字、名前はひらがな、で申請したので、入国カードもそのように署名させる。

最後に点線で切り離す。 切り離しません。 「DEPATURE」の方も記入して、出入国カードはOKとなります。各パスポートに挟んでおきます。

軽食が出たよ

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あと、1時間半ほどで着く頃に、軽食が配られます。

事前に調べていた通り、アイスが出ました~!あと、ドリンクもサービスしてくれるのね。

抹茶かバニラか選べました。エイチは抹茶食べられないから、バニラ。えるちゃんは抹茶。わたしも抹茶。

えるちゃんのはすっごくカチカチに凍っていたけど、エイチのはぐにゃぐにゃに溶けてました 笑。

キッズミールについていた、ジュースやお菓子もまだ手元にあったし、持ってきたおやつを食べなくても、常に満たされた感じでここまできました。

さぁ、着陸に向けて準備開始!

着陸1時間前になると、CAさんもゴミを回収したり、動き回っているので、少し機内も騒がしくなってきます。

アイスを食べ終えた頃には、子どもたちもさすがに飽き始めて、三人でいろいろお話したりして過ごしていました。モニターの航路を見たり、タイは今何時かなー、お友達は何しているかなー、なんて話したり。

トイレにいくように、エイチを促しても、出ないと言い張る。6時間半もあんなに食ったり飲んだりしたのに、ほんとに出ないの!?もっと小さい子だったら、トイレ強制させるんだけど…。

(結局、トイレに行きたいと言い出したのは、タイに着いて、お友達と再開した後でした…!なぜだ!?)

退屈すぎて、エイチは「ラプンツェル」の映画を見始めました 笑。安全な映画に思えたのでしょう…。えるちゃんはソフィアを。

だんだん機内アナウンスが多くなってきます。その度に、映画は中断 笑。

着陸

だんだん、窓にタイの町並みが見えてきました。うわぁー!タイに着く!ほんとに来ちゃった。

着陸態勢に入る前に、耳抜き用のお菓子の準備を!カリカリかじって食べる棒状の飴みたいのを二人で食べていました。

でも、今回、あまり気圧の急激な変化がなかったのか、子どもたちもわたしも、耳に違和感感じませんでした。慣れ?成長?

着陸はあんまり怖くない。だって、事故になったとしても、生存確率が上がるから。

助かる可能性が高いはず、私の航空機事故データによると。何かあっても脱出できはず!

無事、ほぼ定刻通り、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着です!

忘れ物がないか、しっかり確認して、飛行機から降りましょう!

ジメッとした空気!暑いね!でもそんなに日本と変わらない?あれれ、飛行機降りたら、バスで移動か~。バスで2分位で、空港建物に移動。

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子連れフライト6時間半、総括

子どもたちもお疲れ様でした!

今回すごく感じたのは、小学生になったら、フライトは超楽だったということ、です。

大人わたし一人で、二人子連れは大変かなと思ったけど、機内エンタメのおかげもあり、全然困ったこともなく快適に過ごすことができました。これがLCCだったらどうだかわからないけど…。

LCCのバンコク便はエアアジアやスクートもあるので、子どもたちがこの調子でいけるなら、バンコクに行くときの選択肢にLCCも加えてもいいかなと思いました。

大きくなったエイチに感謝。

なんでエイチだけ感謝かって?えるちゃんは昔から、そんなに機内で大変なタイプじゃありませんでしたからっ!

女の子はじっとして遊ぶのがそんなに苦じゃないんだけど、男の子はほんとに大変!!

でも、小学生になった途端、エイチもとっても楽になった。外の景色を見たり、わたしに尋ねなくても、モニターのリモコンの使い方を試行錯誤しながら使っていたり…成長を感じずにはいられませんでした。

あの頃は終わったんだ、と、戻ることのできない時間に、ちょっぴりジーンとなったわたしなのでした。

 

それにしても、バンコク着くまでにこんなに長々書いちゃって、この旅行記、4泊5日分でいったいどんだけのボリュームになるのやら…。

 

 

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