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初子連れLCC!初子連れスクート、どうだった?

スクート航空 子連れ台湾旅行記

スクート航空の機内

まず、LCCと言えば、気になるのが座席ですよね。

でも、LCCとは言え、スクート航空は、大型のレガシーキャリアと変わらないボーイング777を使用しています。

スクート航空の親会社は、シンガポール航空です。シンガポール航空の中古機を改装して、スクート航空で使用しているのです。
一般的にLCCの機体は、コンパクトな上、座席数を多くしているため、窮屈なイメージですが、台北行きのスクートは、普通の飛行機と変わらなかったですよ。

スクート航空の座席スタンダード・エコノミークラス・シート(ツアーの指定)がこちらの写真。

手前から、えるちゃん(身長100cm)、エイチ(125cm)、だんなさん(168cm)。

子どもも大人も、特に狭く感じませんでした。全く問題なかったです。

持ち込み荷物は、前の座席の下にきちんと入れるよう、CAさんたちがけっこう厳しく注意して回っていました。

日によって違うのかもしれないけど、CAさんがこまめに巡回していて、乗客に注意をしている場面が多かったです。

飲食について注意されている人はいなかったですが。

わたしたちも、こそこそおやつを食べました。

子どもたちには、見つかったら怒られると伝えてあったので、かなり警戒して、リュックからさっとお菓子を取り出しすぐに口に入れる、を繰り返しておりました 笑。

持ち込んだものを、大胆に食べている人は見かけませんでしたねー。

スクート航空の座席

途中、だんなさんもえるちゃんもエイチも寝てしまったのですが、えるちゃんは肘掛けを上げて、だんなさんの膝枕で寝ていました 笑。

シートベルト着用サインが出ると、CAさんさんがやってきて、起きてシートベルトをするよう注意されました。

子連れで利用した今回は、周囲で座席をリクライニングさせている人はほとんどいませんでした。でも、前回友達と二人でスクート航空を利用した時は、周囲は西洋人の方が多く、西洋人の方は逆にほとんどがリクライニングさせて爆睡していました…。

座席スペースはそんなに狭くないのですが、リクライニングされると、後ろの人は、かなりきついです!

前回、私の隣の席に、中肉中背の男性が座っていたのですが、前の座席の西洋人の方が思いっきりリクラインニングしていて、隣の男性はとてもとてもとても窮屈そうでした。

ガイドブックを広げるのが精いっぱいって感じでしたよ…。

前かがみになると、前のシートに頭がぶつかってた…。そんな状況ですから、隣の私はトイレに立つことができませんでした 笑!トイレに行くためには、斜め前の座席で爆睡中の西洋人の方(すっげーでっかい)を起こさなければならなかったので、我慢しましたよ。。。

ちなみに、三人爆睡中の写真の奥に、黄色いシートが見えますよね。

エコノミークラスの中でもちょっと広いストレッチシートです。

座席は、3-4-3の配列なのですが、ストレッチシートは2席配置になっています。指定するにはもちろん別料金です。チェックイン時に空いていれば、追加料金で指定することができます。

ストレッチシートに運良く何度か座ったことがあるのですが、(子連れだとストレッチシートになりやすいような?写真の方も子連れですよね。)普通の座席と大差ないんじゃなかな。そんなに変わらない。

気のせいかもしれませんが、子連れの周りには子連れが多かった。

スクート航空は、サイレントゾーンがあるくらいですから、子連れの乗客を固めている可能性はありそうです。

そんなこんなで、スクート航空に関しては、子連れでも使いやすいと思いましたよ。



スクート航空機内、必ず持ち込みたい毛布!!

スクート航空は、LCCですから、毛布のサービスもありません。

でもね、機内はめちゃくちゃ寒いです。殺人レベルです。冷蔵庫並みです。

夏の旅行は薄着で行きますけど、羽織ものくらいじゃ追いつかない寒さ。厚手のパーカー+フリースの毛布が必要なくらいの寒さです。

薄手のカーディガンは持っていたのですが、それだけでは寒くて寒くて大変でした。

子どもたち優先に、と、自分の分のカーディガンをさらに着させました。わたしは寒くて眠れませんでした。

よく見ると、夏なのに、機内でダウンコート着ている方もいましたよ。用意よすぎ!

桃園空港もかーなり寒いです。空港や機内は寒くても逃げ場がないので、厚手の上着や毛布を必ず手荷物にしておいたほうがいいです!!

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