▼お出かけ・旅行に便利な手持ち子連れバック(マザーズバック)についてはこちらへ▼
子連れ旅行にスーツケースを持っていこう
子どもを連れて海外旅行、国内旅行するとき、ボストンバック派ですか?スーツケース派ですか?
ベビーカーを携帯する頃は、スーツケースは邪魔に感じることも多いと思いますが、
子どもが成長するに連れて、子連れ旅行には、スーツケースがやっぱり便利だなと思う場面が多いです。
スーツケースだと、パッキングも楽ですし、重い荷物を担がなくて済みますし…。
日常生活で使うことのないスーツケースは、子どもの旅行気分を上げるのにも、一役買ってくれるような気がします!
子どもは、スーツケースが大好きです。
子どもというものは、スーツケースを引きたがる生き物なんです 笑。
絶対に、スーツケースを引きたがります。お手伝いしているつもりです。
子どもにスーツケースを引かせるのは、いろいろ厄介なんです。でも、本人は感謝されると思っていますから…。
子連れ旅行にスーツケースを持っていくのなら、子どもにスーツケースを引かせる覚悟を決めましょう。

そこで今回は、子どものこの習性を踏まえた上で、
「子連れ旅行者のスーツケースの選び方」について、まとめてみたいと思います。
子連れ旅行者のスーツケースの選び方
キャスターは4輪のスーツケースを選ぼう
子連れでなくても、スーツケースはスムーズに運べることが命ですよね!
スーツケースには、キャスターが2輪タイプのものと、4輪タイプのものがあります。
2輪タイプは、斜めに傾け転がすタイプで、小さい容量のスーツケースに多いですね。
2輪タイプのスーツケースを子どもに引かせてみても、上手に傾けることができないので、動かすことが難しいです。
我が家の小学三年男子でさえも、うまく動かせませんでした。(アホ?)
そのため、親も子も、お互いめっちゃストレスになります!
繰り返しますが、子どもはスーツケースを引きたがる生き物です。
もし、2輪タイプのスーツケースを所有されていても、子連れ旅行の場合、封印しましょう 笑。
ややこしいことになるの必須です!
4輪タイプの方が、4つのキャスターが360度回転するので、小回りがききますし、
斜めに傾けずに、そのまま押しても動くので、子どもの軽い力でも動かすことが可能です。
(スーツケースの中身が重い場合、動かすために押すと共倒れします!危険なので注意!)
キャスターは、4輪タイプのスーツケースが絶対です。
修理可能なメーカー・販売元を選ぼう
空港では、預けたスーツケースは、ぼんぼん放り投げられたりと、とても荒く扱われます。
さらに、子連れ旅行の場合、子どもたちにも荒く扱われるという事実があります。
子どもは頻繁にスーツケースを倒します。
頑張ってスーツケースを運ぼうとして、倒しちゃうんです。良かれと思ってやってくれてるんですけどね…。
ばったんばったん、どうでしょう、旅行中10回位は倒すかな。
(その内の2回位は、子どもも一緒に転びます。スーツケースを引く子どもの面倒を見るのは、危なくて気が抜けません。。)
キャスターやハンドル付近など出っ張っている部分は、倒した時の衝撃を受けやすく、壊れやすいです。
ボディの強度に関して言えば、私感ですが、安いスーツケースも、ある程度のメーカーのものも、大差ないように感じます。
重要なのは、丈夫かどうかよりも、壊れてしまっても、修理を受け付けてもらえるかだと思います。
先日、若かりし頃の旅の思い出の詰まった、安物スーツケースのキャスターが一つ割れちゃったんですけど、修理という選択肢もなく、キャスター以外は問題ないのに、処分しました…。
ばったんばったん子どもに倒されて、たとえハンドルが壊れてしまっても、修理できれば、長く使うことができます。
何度もスーツケースを買うよりは、経済的だと思いますし、
家族旅行の思い出が詰まった、愛着あるスーツケースを育てるのも、素敵ですよね!
キャリーバー(持ち手)の高さを自由に調整できるもの…
子連れ旅行のスーツケース選びの最重要項目は、キャリーバー(持ち手)の高さ調整できるか否かです!
子どもはスーツケースをよく倒す、と上で書きましたが、
なぜ、子どもは、スーツケースをしょっちゅう倒してしまうのでしょうか??
なぜ、子どもは、スーツケースを運ぶのに、あんなにもたつくのでしょうか??
答えは、キャリーバー(ハンドル)の高さが、身長に合っていないからです。

大人でも、キャリーバーの高さによって、スーツケースが運びにくくなるのを感じたことはありませんか?
キャリーバーの高さがちょうどいいと、スムーズにスーツケースを動かすことが出来ます。
当たり前ですが、スーツケースは子どもが運ぶことを前提に作られていませんから、背の低い子どもにとっては、どのスーツケースもキャリーバー(ハンドル)の位置が合わないんです!
多くのスーツケースのキャリーバー(ハンドル)は、高低二段階の高さで留まるような仕組みになっています。
しかし、高い位置で留めても、低い位置で留めても、子どもにとってベストの位置ではないから、「スーツケースはオレが運ぶ!」って言い張っても、モタモタしたり、倒しそうになったりするわけなんです。
(何度も言います。子どもはスーツケースを引きたがる生き物です!阻止不可能。)
じゃあ、キャリーバー(ハンドル)を、子どもにとってちょうどいい高さに調整できるスーツケースを選べばいいじゃないか…という話になるのですが、そういうスーツケースは、実は滅多に売っていません。
今まで何件もスーツケース専門店や、旅行用品売り場、ネットでも探しましたが、これがなかなかないんですよ。。
唯一、キャリーバー(ハンドル)の高さ調整ができるスーツケースを見つけたので、ご紹介します。
子連れ旅行なら、無印良品のキャリーバッグ(スーツケース)がおすすめ!
無印良品のスーツケースはキャリーバーの高さを自由に調節可能!
子連れ旅行に持っていくなら、ずばり、無印良品のキャリーバッグ(スーツケース)をおすすめします。
私が知る限り、無印良品のキャリーバッグ(スーツケース)だけなんです、キャリーバーの長さを自由に調整できるのは!!
(他にあれば教えてください!)

子連れ旅行のスーツケース選びの最大のポイントは、キャリーバー(ハンドル)の高さを、好きな位置で留められるかどうかです。
ということで、無印良品のキャリーバッグ(スーツケース)一択になっちゃうわけなんですが、
お値段もまぁお手頃、修理もそこらじゅうにある無印良品の各店舗で受け付けている等考えると、けっして悪くないと思います。
(以下の記事で、無印良品にスーツケースの修理について問い合わせした件、記載アリ↓)
子どもと一緒に無印良品の店舗で試してみた

私も、子どもたちも、無印良品の店舗で実際にキャリーバッグを引いてみたのですが、すごくいいです。
スーツケース背面に付いているダイヤルを回せば、四輪にストッパーをかけることができるので、勝手に動かず、安全ですし、
子どもたちにも、「引っ張りやすい!」と高評価で、無印良品に行く度に、旅行用品コーナーで親子で動かしてみています 笑。
ぜひ、お子さんと一緒に試してみてください。違いを感じるはずです。
あぁ、喉から手が出るほど欲しいスーツケースです。。
(二、三年前に、コストコでスーツケースを衝動買いしてしまったので、壊れていないし、買うわけにいかないんです~。)

子連れ旅行のスーツケース選びは慎重に
子連れ旅行者のみなさん、くれぐれもスーツケース選びは慎重に!
子どもはスーツケースを引きたがる生き物です。
お手伝い感覚でスーツケースを引きたがります。
子どもの善意を無下にしたくないっていうのもあるけど、「やめろ」と言っても聞かないから 笑。
もう、引かせるしかないんですよ。観念しましょう。
楽しい旅行中、「スーツケースはオレが運ぶ問題」でイライラしないためにも、無印良品のキャリーバッグ(スーツケース)をおすすめします。
無印良品のキャリーバッグなら、子どもも上手にスーツケースを動かせるので、むしろ、いい運び手になってくれるかもしれません。
子どもの頼もしい一面が見れるかも!?
子連れ旅行、たくさんいい思い出ができるといいですね。

おまけ:
何度もスーツケースを倒してしまう自分にイライラしているえるちゃん。
うちは、無印良品のスーツケースじゃないからね…。(Ricardoのスーツケースです。)
慰めているように見せかけて、「スーツケースを引くのはオレの仕事だから手を出すな」という説得を試みるエイチの画。
兄妹がいると、「スーツケースはオレが引く!戦争」も勃発しやすいです…。
なんでそんなに子どもはスーツケースが好きなのだろうか!?

▼子連れ旅行に便利な手持ちバックの記事はこちらで… ▼
コメント