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子連れ旅行とスーツケース
子どもを連れて海外旅行、国内旅行するとき、ボストンバック派ですか?スーツケース派ですか?
ベビーカーを携帯する頃は、スーツケースは邪魔に感じることも多いと思いますが、
子どもが成長するに連れて、子連れ旅行には、スーツケースがやっぱり便利!
スーツケースだと、なにかと荷物の多い子連れ旅行、パッキングも楽ですし、重い荷物を担がなくて済みます。
それになにより、日常生活で使うことのないスーツケースは、子どもの旅行気分を上げるのにも、一役買ってくれるような気がします!
せっかくの家族旅行、みんなでウキウキしたいですよね!
子連れで旅行を楽しむ機会はこれから先もたくさんあるし、子どもが小学生、中学生…と成長する中で、スーツケースが必要な場面は意外と多いので、
子連れ旅行向きスーツケースは、早くから準備しておいて損はないです!
何度も子連れ旅行してきた経験から、子連れ旅行に適したスーツケースの選び方を解説します。
また、今回私がイチオシするスーツケースは、子どもが幼児期を過ぎても、この先も家族みんなでずっと使えるので、長い目で見てコスパも良しです。是非参考にしてください。
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子どもはスーツケースが大好き
子どもは、スーツケースが大好きです。
子どもというものは、スーツケースを引きたがる生き物なんです。笑
子どもはスーツケースが異様に好きです。
日常生活にないものだし、タイヤが付いているし、乗り物っぽいし…。
そして、子どもは、絶対にスーツケースを引きたがります!
好奇心で動かしたい上、お手伝いしているつもりだったりもします。
子どもにスーツケースを引かせるのは、いろいろ厄介なんですよね…。
でも、本人はお手伝いして「オレ、すごい」「オレ、活躍」と、感謝されると思っていますから…。
子連れ旅行にスーツケースを持っていく場合、まずは、子どもにスーツケースを引かせる覚悟を決めましょう。
子連れ旅行中の精神衛生上、その方がよいです。。

子連れ旅行でスーツケースを選ぶとき、誰も教えてくれませんが、この「子どもはスーツケースを引きたがる」という習性を踏まえるのが、実は大切なポイントになります。
子連れ旅行者のスーツケースの選び方
キャスターは4輪のスーツケースを選ぶ
子連れでなくても、スーツケースはスムーズに運べることが命ですよね!
スーツケースには、キャスターが2輪タイプのものと、4輪タイプのものがあります。
2輪タイプは、斜めに傾け転がすタイプで、小さい容量のスーツケースに多いですね。
出張で使う方が多いのではないでしょうか。
我が家にも夫が使っている2輪タイプのスーツケースがあったので、子連れ旅行に持って行ったことがありますが、ものすごく不便でした。
2輪タイプのスーツケースは、置いている時の安定感は抜群なのですが、
運ぶときは斜めにしないと車輪を転がすことができないため、特に子どもには難しい。
我が家の小学三年男子でさえも、うまく動かせませんでした。(アホ?)
そのため、親も子も、お互いめっちゃストレスになります!
繰り返しますが、子どもはスーツケースを引きたがる生き物です。
うまく動かせないのに、スーツケースを頑張って運ぼうとするから、お互いイライラです。
もし、2輪タイプのスーツケースを所有されていても、子連れ旅行の場合、利用するのはやめましょう。
ややこしいことになるの必須です!
4輪タイプの方が、4つのキャスターが360度回転するので、小回りがききますし、
斜めに傾けずに、そのまま押しても動くので、子どもの弱い力でも動かすことが可能です。
(スーツケースの中身が重い場合、子どもは動かすために力いっぱい押すので、共倒れして大変危険です。注意!何度か経験ありです。。)
キャスターは、4輪タイプのスーツケースが絶対です。
修理可能なメーカー・販売元のスーツケースを選ぶ
空港では、預けたスーツケースは、ぼんぼん放り投げられたりと、とても荒く扱われます。
さらに、子連れ旅行の場合、子どもたちにも荒く扱われるという事実があります。
子どもは頻繁にスーツケースを倒すのです。
子連れで旅行するまで、スーツケースを倒したことなんて私は一度もありませんでした。
しかし、子どもはびっくりするくらいよく倒します。
頑張ってスーツケースを運ぼうとして、倒しちゃうんです。
良かれと思ってやってくれてるんですけどね…。
ばったんばったん、どうでしょう、旅行中10回位は倒すかな。
そのため、キャスターやハンドル付近など出っ張っている部分は、倒した時の衝撃を受けやすく、壊れる可能性がとても高くなります。

こんなことも…
何度もスーツケースを倒してしまう自分にイライラしているえるちゃん。
慰めているように見せかけて、「スーツケースを引くのはオレの仕事だから手を出すな」という説得を試みるエイチの画。
兄妹がいると、「スーツケースはオレが引く!戦争」も勃発しやすいです…。
なんでそんなに子どもはスーツケースが好きなのだろうか!?
ボディ(側面)の強度に関して言えば、安いスーツケースも、ある程度のメーカーのものも、大差ないようです。(参照:the360.life「スーツケースNo.1決定戦」)
重要なのは、ボディが丈夫かどうかよりも、壊れたときに、修理を受け付けてもらえるかだと思います。
スーツケースは、ばったんばったん子どもに倒されて、たとえハンドルが壊れてしまっても、修理できれば、長く使うことができます。
修理を受け付けてくれる、きちんとした販売元、メーカーのスーツケースを購入するようにしましょう。
先日、若かりし頃の旅の思い出の詰まった、安物スーツケースのキャスターが一つ割れてしまい、修理という選択肢もなく、キャスター以外は問題ないのに、買い替える羽目に…。
修理できれば、何度もスーツケースを買うより、経済的だと思いますし、
家族旅行の思い出が詰まった、愛着あるスーツケースを育てるのも素敵ですよね!
重要:キャリーバー(持ち手)の長さを自由に調節できるスーツケース
子連れ旅行のスーツケース選びの最重要項目は、
キャリーバー(持ち手)の長さを調節できること、です。
これはだれも教えてくれない重要なポイントです!
子どもはスーツケースをよく倒す、と上で書きましたが、
なぜ、子どもは、スーツケースを頻繁に倒してしまうのでしょうか??
なぜ、子どもは、スーツケースを運ぶのに、あんなにもたつくのでしょうか??
答えは、キャリーバー(ハンドル)の長さが、身長に合っていないからです。

大人でも、キャリーバーの長さ(高さ)によって、スーツケースが運びにくくなるのを感じたことはありませんか?
キャリーバーの長さがちょうどいいと、スムーズにスーツケースを動かすことが出来ます。
当たり前ですが、スーツケースは子どもが運ぶことを前提に作られていません。
だから、背の低い子どもにとっては、どのスーツケースもキャリーバー(ハンドル)の位置が合わないんです!
多くのスーツケースのキャリーバー(ハンドル)は、高低二段階の高さで留まる仕組みになっています。
しかし、高い位置で留めても、低い位置で留めても、身長の低い子どもにとってベストの位置ではないから、「スーツケースはオレが運ぶ!」と子どもが言い張っても、モタモタしたり、倒しそうになったりするわけなんです。
(何度も言います。子どもはスーツケースを引きたがる生き物です!阻止不可能。)
じゃあ、キャリーバー(ハンドル)を、子どもにとってちょうどいい高さに調整できるスーツケースを選べばいいじゃないか…という話になるのですが、
そういうスーツケースは、実は滅多に売っていません。
今まで何件もスーツケース専門店や、旅行用品売り場、ネットでも探しましたが、これがなかなかないんですよ。。
スーツケース専門店の店員さんに聞いてみたところ、キャリーバーの構造上、長さの調節は不可能なのでは?とのことでした。
その店員さんには言わなかったけど、実は、唯一、キャリーバー(ハンドル)の長さが調節できるスーツケースがあるんです…。
子連れ旅行なら、無印良品のキャリーケース(スーツケース)がおすすめ!
無印良品のスーツケースはキャリーバーの高さを自由に調節可能!

子連れ旅行に持っていくなら、ずばり、無印良品のキャリーケース(スーツケース)をおすすめします。
その名も【無印良品】バーを自由に調節できる ハードキャリーケース
サイズは、20L、36L、75L、105Lまで4種類。(2022年冬、サイズ変わりました!)
カラーは、ベージュ―、ネイビー、ダークグレー、ブラックといったベーシックなラインナップ。
このスーツケースの最大の特徴は、キャリーバーの長さを1cm刻みで調整できるところ。
私が知る限り、キャリーバーの長さを自由に調整できるのは、無印良品のバーを自由に調節できる ハードキャリーケース(他にあれば教えてください!)

子連れ旅行のスーツケース選びの最大のポイントは、キャリーバー(ハンドル)の長さを、身長に合った最適な位置に留められるかどうかなので、【無印良品】バーを自由に調節できるハードキャリーケース一択となります。
無印良品のスーツケースは、子連れ旅行ポイント全て合格
無印良品の「バーを自由に調節できるハードキャリーケース」は、子連れ旅行のスーツケース選びのポイントを全てクリアしている最強のスーツケースです。
- キャリーバーを最適な長さに調節可能。(子ども・低身長のママも扱いやすい)
- 壊れても無印良品各店舗で修理受付可能。しかも2年間保証あり!(子どもが倒して壊れても安心)
- ボディも頑丈。(子どもが倒しても大丈夫)
- 四輪で引っ張りやすい。(子どもにもママにも優しい)
- ストッパー機能付き。(乗り物内、子連れでも扱いやすい)
- 収納力も問題なし。
- シンプルなデザイン。一時期でなく、家族みんなでずっと使える。(コスパ良し)
無印良品のこのスーツケースは、何度かリニューアルしていますが、キャリーバーの長さを好きな位置に留めることが出来る点は健在。
もう何年も安定して高評価のスーツケースです。
ぜひ、子連れ旅行のスーツケースを選ぶ際、候補に加えてみてください。
背の低いママや小学生・中学生にもおすすめです!
最近びっくりしたのが、子どもの宿泊学習や修学旅行、合宿で使うバックでさえも今はスーツケースが主流なんです。中高入学の教科書購入時もスーツケース持参を推奨されました。子どもがスーツケースを使う場面は意外と多いです。
長い目で見ても子どもでも扱いやすい無印良品のスーツケースは間違いなくコスパ最強です。
子連れ旅行のスーツケース選びは慎重に
子連れ旅行者のみなさん、くれぐれもスーツケース選びは慎重に!
楽しい子連れ旅行のためにも適当に買わないこと!
子どもはスーツケースを引きたがる生き物です。
お手伝い感覚でスーツケースを運びたがります。
子どもの善意を無下にしたくないっていうのもあるけど、「やめろ」と言っても聞かないから 笑。
もう、運ばせるしかないんですよ。観念しましょう。
楽しい旅行中、「スーツケースはオレが運ぶ問題」でイライラしないためにも、無印良品のキャリーケース(スーツケース)をおすすめします。
無印良品のキャリーケースなら、子どもでも上手にスーツケースを動かせるので、むしろ、いい運び手になってくれるかもしれません。
旅行中、子どもの頼もしい一面が見れるかも!?
子連れ旅行、たくさんいい思い出ができるといいですね!
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