いよいよ台北101カウントダウン花火の時間!
22時30分、家族を起こす
20時頃には就寝した家族を、22時30分に起こします。
(わたしは帰国の準備もあったし、寝付けなかった…。)
せっかく寝ていたところ、ごめんね。。お母さんのエゴなのかな、花火を見るんだ。。
すごく眠そうで不機嫌な子どもたち。当たり前だ。。
テレビをつけると、相変わらず台湾のアーティストたちのライブが続いています。
これから向かう台北101辺りで行われているライブ、映像を見ると、すっごいたくさん人が集まっています。
やはり市政府周辺は混んでいそうでだから、行くのはやめておこう。
子どもたちも、眠い目をこすりながら、いざ出発です!
台北101花火、穴場スポット探しの旅
台北101の西側はNG
公共交通手段を使うと、帰りが混んで大変らしい。
交通規制もかかり、台北101周辺の道路は車が入れなくなるので、タクシーもあてにできない。
だったら、歩いて移動できる所に泊まろうということで、今回は台北101からまぁ近い、アミーゴホステルを選びました。
ホステルのお姉さんにも相談したんだけど、台北101の西側はスモーキースモーキーらしい。
おすすめは『象山』とのことだったけど、子連れの私たちにはちょっとつらいかなと。

この時期の風向きを考えると、台北101の西側(つまり、今いる信義安和駅周辺)から花火を見ると、始めはいいけど、後半は花火の煙が流れてきて、何も見えなくなるという。
(『台湾再び!!』さんの台北101カウントダウン花火の記事が大変参考になりました。ありがとうございました!)
だから、今いる場所を考えると、歩ける範囲で、台北101の真南か東側に移動したいのだ。
旦那さんは、イマイチ煙で花火が見えなくなるというのが信じられない様子で、
信義安和駅の通りから見りゃーいいじゃんって感じだったけど、説得し、台北101南側方面に向かうことにしました。
穴場スポットを歩いて探す
臨江街観光夜市から基隆路沿いに出て、人の流れに身を任せ、東方面に進みます。
「きっと、地元っぽい人に付いて行けば、穴場にたどり着くに違いない!」と、
大通りでない、脇道に進む人たちにくっついていきます。
すると、真っ暗な小学校の門が半分開いており、警備員さんもいて、校庭に誘導してくれています!
おぉ!これぞ地元の人の穴場スポットか!?
地図で確認すると、一つ目の✓マークの所「三興國小」のようです。
校庭には100人位の人が集まっていました。
確かに台北101は、ばっちり見える。
でも、台北101の角度からして、この場所はまだ「台北101の西側」を抜けきっていない気がしました。
ホテルからそんなに歩いていない、安易なこの場所で、花火を見てもいいのだろうか!?
えるちゃんもエイチも、ここが自分たちの通う小学校ではないというアウェイ感からか、
「ここはなんか嫌だ」と言うので、まだ時間はあるし、もうちょっと移動してみようということに。
三興國小学校を出て、東に進むと、だんだん交通規制が始まり、車が通れなくなるエリアに到着。
二つ目の✓マークの所、遊具のある普通の公園「景新公園」の辺りで、なかなかいいのでは?というポイントを見つける。
いかにも毎年オレはここで見ているのだ、とういうワゴン車のおじさんが、公園入口を陣取っています。
おじさんのワゴン車の後部には、テレビも乗っており、カウントダウンライブを見ながら、デッキチェアで余裕の花火待ちです。
この公園沿いもいいけど、もうちょっと行ってみよう。もしダメなら、この公園に戻ってくることに。
完全に交通規制された道路、マップで示した☆マークの場所、恐らく「松平路」沿いだと思うのですが、ここがまだ人もあまりいなくて、いい感じ。
ここから見ることに決定!!台北101がよく見えるし、台北101から間違いなく南側。

気になるのは、写真でもわかる通り、ここの通りの街灯が眩しいこと!!大丈夫かな。。
カウントダウン30分前!
時刻は11時20分。
家族で歩道に座って、花火が始まるのを待つことにしました。
カウントダウン30分前でも、こんなに台北101がよく見える近場なのに、あまり人がいません。
台湾の人は、のん気なのか、あまりカウントダウン花火に興味がないのか、もっと近くで見たい欲張りさんなのか!?
それともここが、カウントダウン花火穴場スポットなのか!?!?
15分前になり、だんだんこの辺りも人が増えてきました!
もうすぐ花火が始まるよ!!
コメント