よこはまズーラシアの「ナイトズーラシア」
よこはまズーラシアでは、今年も夏恒例のナイトズーラシアが開催されます。
夜に活発になる動物たちに会えるとあって、毎年人気のナイトズーラシア。
今年も8月の土日祝日に開催されます。(2017.8/5、8/6、8/11、8/12、8/13、8/19、8/20、8/26、8/27)
時間は13:00~20:30。(入園は19:00まで)
ナイトズーラシア開催時は、夜ならではのイベントが行われます。
夜のショーや、夜の特別ガイド。そして今年は、ズーラシア夜市!!
わたくし、横浜市民で台湾好きですが、知りませんでした。えぇ、まったく。
昨年よこはまズーラシアは、横浜市と台北市のパートナー都市提携10周年を機に、台北市立動物園とパートナー動物園になったのだそうです。ふーーん。
その1周年として、ナイトズーラシアで行われるのが、ズーラシア夜市です。
今年はホント、台湾絡みのイベントが多いね。
ズーラシア夜市の本気度
ズーラシア夜市、注目ポイント
ズーラシア夜市特設サイトを見て、むむ!と思ったのが、
台北の迪化街にあるマニアックだけど素敵な提灯のお店『老綿成燈籠店』さんが作った提灯が飾られるという点です!
中華風の赤い提灯以外にも、客家の花柄の提灯や小物なども売っているお店で、とても「台湾らしい」昔ながらのお店。
迪化街の外れにあるため、あまりガイドブックには載っていません。
子ども産んでから迪化街は行っていないけど、久しぶりに行きたいなーと思う今日このごろ。迪化街行ったら、絶対行きたいお店のひとつとして記憶していたお店でした!
これはこれは、本気度が高いイベントなのではと感じずにいられません。
センスあるわ~。
最近CMの影響もあって、台湾旅行と言えばランタンを飛ばすーみたいなイメージあるよね。
提灯はランタンのイメージにつながるし、台湾に行ったことのない方でも、提灯がたくさん並んでいたら、台湾気分を味わえるのではないでしょうか。
もう、この『老綿成燈籠店』のちょうちんが飾られている…っていう段階で、ズーラシア夜市に行きたい気分山盛りになってしまった私なのでした。
きっと素敵だよ。日本人のイメージする台湾って、提灯とかランタンだしさ。(そして台湾に行ってもなかなかそういうシチュエーションに出会えないのが現実 笑。)
他にも客家花柄を使ったデコレーションや、ちゃんとアートクリエイターの方々のプロのデコレーションが施されているようだし、夜のズーラシア、惹かれますね。
ズーラシア夜市、食べ物は??
食べ物も、台湾夜市らしいお店が、出るみたいですよ~。
ビールもある。台湾ビールではないと思うけど。台湾ビールだったらすごいね 笑。
フードカーのような形態のお店がほとんどのようですが、今年台湾フェスを見張り続けている私は見逃しませんよ。『光春』さんを。
『光春』は、7月上旬の上野公園で開催された「日本台湾祭り」、そして、つい先日代々木公園で行われた「台湾フェスタ」にも出店していた、世田谷に店舗のある台湾料理屋さんです。
『光春』公式サイト ズーラシア夜市参戦情報あり。
また、焼き小龍包のお店、『樹苞』も要注目の屋台出身本格派。
横浜のズーラシアで食べられるなんて、ラッキーかもしれない。
→焼き小龍包と餃子のお店『樹苞』 インタビュー記事(「カラメル」より)
他にも、パッタイとかケバブとかパンケーキとか、台湾じゃないお店も出るようですけど、とにかく楽しそうでいいなと!
ズーラシア夜市で夏休みを楽しもう!
家族みんなでナイトズーラシアを楽しんで、ズーラシア夜市で車じゃなかったらビールと屋台?フードカー?でごはん調達して、家帰って風呂入って寝る!
あぁ、なんてすてきな夏休みの一日。
休みだから遅くまで寝ていて、出発が遅くなっても、ナイトズーラシア&ズーラシア夜市なら、午後から出かけても子どもも大人も家族みんなが満足できる!疲れているお父さん、お母さんにもぴったり。
夏休みの土日、何していいかわからない子育て世代の皆様におすすめの台湾系イベント、ナイトズーラシアの紹介でした。
入園料は、けっこう安い。ナイトズーラシア開催時も変わらず。
よこはまズーラシア 入園料
大人:800円
高校生:300円
中学生・小学生:200円
小学生未満:無料
※毎週土曜日は、小学生、中学生、高校生、無料!!但し、学生証が必要。
※ナイトズーラシアとは関係ないけど、夏休みでも、ズーラシアは火曜日休園です。ご注意ください。
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