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桃園空港から台北市内へ。國光客運1841路線は、ビンロウ売り娘的期待ができる路線です。

國光客運1841 子連れ台湾旅行記
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桃園空港から、國光客運1841で中山國小駅へ

今回親子三人で泊まるのは、「グリーンワールドホテル リンセン(洛碁大飯店 林森)」です。

最寄り駅は、中山國小駅で、そこから7分位の所あります。

中山國小駅に停まるリムジンバスが、國光客運1841路線にあったので、もうちょっと近いバス停があるような気がしたけど、口コミも参考に、1841路線の切符を購入。

窓口では、何も言わなければ、片道分のチケットを売ってくれます。

「來回票」(往復切符)と伝えれば、往復チケットを購入できます。

往復チケットは、かなりお得になりますが、予定は未定。また空港バス・同じ路線を使うとは限らないから、やめておきました。

バスの子ども料金ですが、乳児やまだ歩けないような子ども以外は、半票(子ども料金)の切符を買いましょう。座席を一つ専有するわけなので…。けっこう乗車時きっちりチェックされます。

私はいつも、降りたいバス停名と、メモ帳に「全票(大人)× 1 、半票(子ども) × 2」と書き、窓口で見せて切符を購入しています。

リムジンバスチケット売り場のおばちゃんたちは、基本無愛想。

夜間早朝は、若者男子たちになり、英語ペラペラで親切。

リムジンバス乗り場の人たちは、機敏に働いていて、とても頼りになります。

並んでいると、「荷物をバス下の荷物庫に入れるか入れないか」訊かれます。話しかけられたら、荷物かな?と思うといいです。

自分で荷物を出し入れすることになるので、荷物がそんなに大きくなければ、下手に下の荷物スペースに入れてもらわないほうがいい気がします。

荷物を取り出している最中に、中に閉じ込められて発車…とか、聞いたことあります!

乗車時は、運転手さんに降りたいバス停名のメモ書きを見せて「OK?」と念押し。

買ったチケットは、乗車時に少しもぎられる。

降車時に運転手さんに渡すことになるので、失くさないように注意が必要です!

國光客運1841路線の車窓

郊外の倉庫街

國光客運1841路線は空港を出ると、すぐに高速に乗りません。

郊外の工場や倉庫?パナソニックやコストコなんかあるような地域を、そこに通勤している人たちを拾ってから、台北市内行きの高速に乗るようです。

初めての路線だったので、景色が楽しかったです。

台湾 コストコ

子どもたちと、コストコが台湾にもあるー!って、盛り上がったり。

雨だったからか、暗ーい暗ーいどんよりとした雰囲気の、倒産したばかりのトランスアジア航空の建物も見えました。

写真撮れず残念!あの建物、どうなっちゃうんだろうね。

檳榔屋さんもたくさん!

この工場街?倉庫街?には、ベトナム料理屋さんが多かったです。

それと、檳榔屋さん!

檳榔のお店がずらーーーーっとたくさん並んでいるので、この辺は台北市内からちょっと離れているし、夏は素敵な檳榔売りのお姉さんが見られる予感がして、母はひとりで興奮していました。

看板に太陽のようなライトを点滅させている檳榔屋さんが多かったです。

檳榔売り
檳榔売り ビンロウ屋さん

セクシーなお姉さんが檳榔を売っている…という話は聞いたことがありましたが、今回國光客運1841の車窓からたくさんの派手な檳榔屋さんの店構えを見て「ビンロウ売り娘は今でも本当に存在する!」と確信しました。

今回は冬だったし、雨も降っていたので、実際に姿を見ることはできなかったけど、檳榔売りのお姉さんが座るであろうライトに照らされた全面ガラス張り全身丸見えのアピール用ブースをいくつか見かけたので(写真がうまく撮れず残念!)

この國光客運1841路線に暖かい季節に乗れば、檳榔売りお姉さんを拝める確率は高いと思います。

興味のある方は、國光客運1841路線のバスに乗って、目を凝らして車窓を見張ってみてください。笑

ビンロウ屋さんは、車を運転する人がお客さんだから、こういう都市部からちょっと離れた幹線道路沿いに多いようです。

ピカピカライトを点滅させたり、ミラーボールを回したり、ビンロウ屋さんは目立つようにするのが基本のよう。その延長がセクシーな恰好をして目を引こうとするお姉さんたち…に繋がるのでしょうね。

台北市内を普通に観光しているだけじゃ分からない素の台湾を知れたような気がしました。

「中山國小站」で下車

「中山國小站」バス停までは、1時間ほどで着きました。

車内は、充電し放題。各座席に、充電用のUSB差込口が装備されていました。

國光客運1841

テレビも流れているので、子どもたちも、あまり退屈しませんでした。(台湾のお笑い芸人が温泉宿を紹介していた。)

途中乗ってくる地元の人もいたけど、17時前だったからか、車内はガラガラでした。

電光掲示板が車内にあるので、台北市内に入ったら、注意してみておけば意外とわかる。大丈夫。

アナウンスが流れたら、頭上のベルマークボタンを押して合図!

運転手さんにチケットを三人分渡して、降ります。

降りたら、私の旅の相棒「歩く台北」片手に、今回泊まるホテル「グリーンワールドホテル リンセン」に向かいます。

15時に桃園空港に到着し、バスを降りたのが17時過ぎ。だいたい予定通り。

もう辺りは真っ暗です。しかも、寒い!

この日は台北も12、3℃までしか気温が上がらなかったようで、とても寒かったです。

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