日帰り弾丸台湾旅行のすすめ
時間もないし金もない!だけど、台湾に行きたい!
…そんな人におすすめしているのが、日帰りで台湾に行く「弾丸台湾旅行」!
なかなか休みの取れない人もそうですが、旅行の難しい子育て世代にもおすすめの旅行スタイルです。
一日だけ、どうにか子どもを預けてリフレッシュする!
日本から近くて、街自体がコンパクトな台北なら、丸一日あれば充分楽しめます。
深夜早朝便利用の弾丸旅行だから、旅費もうまくやれば格安です。(宿泊しないからホテル代浮くし!)
ツアーもいろいろ見てみましたが、やはり、個人手配が一番安い。
台湾なら旅行会社のツアーを利用しなくても大丈夫!
個人旅行が初めてでも、台湾は治安もいいし、親日だし、国内と似た感覚で旅ができるので心配いりません。(もちろん外国ですので、油断は禁物ですが。)
空港送迎なんて、台湾ではいらない、いらない!初めてでも簡単に台北市内まで移動できます。
むしろ、送迎付きツアーは、他のお客さんもいるので時間のロスが大きく、弾丸旅行では、全くおすすめしません。
宿泊しないから、ホテルの手配もしなくていい。
航空券の手配だけすればいいのだから、ツアーでなくても、無問題!
弾丸日帰り台湾旅行を、格安で個人手配する方法を、具体的手順とともに紹介します。
①弾丸台湾旅行できるフライトを確認
まずは、日帰り台湾を実現させるためのフライトスケジュールを把握して、具体的にイメージしましょう!
日帰りで台湾に行くことのできるフライトは、限られています。
台湾にできるだけ早く着いて、できるだけ遅く帰国するフライトがいい。
せっかく台湾に行くのですから、滞在時間は長いほうがいいですもんね。
最近は、往路と復路で異なる航空会社の航空券も購入しやすくなったので、予算が合えば、ちょうどいい時間のフライトを組み合わせることもできます。
早朝深夜のフライトになるので、自宅から空港までの移動手段や移動時間、チェックインの締め切り時間等も考える必要があります。
午前中・台北着 便(2018年夏季スケジュール)
到着後の空港手続きを考えて、午前10時台までに台湾・台北の空港に到着できれば、午前中には台湾観光をスタートできる。
台湾・台北到着が午前10時台までのフライトを、発着空港ごとにまとめました。
※空港までの所要時間は、台北市内⇔松山空港…約30分、台北市内⇔桃園空港…約60分
※時刻は現地時間です。(時差…日本時間マイナス1時間)
羽田空港発 松山空港着(台北市内)
運航日 | 便名 | 羽田空港 発 | 松山空港 着 |
---|---|---|---|
毎日 | チャイナエアライン CI223 | 7:10 | 10:20 |
羽田空港発 桃園空港着
運航日 | 便名 | 羽田空港 発 | 桃園空港 着 |
---|---|---|---|
毎日 | タイガーエア台湾 IT217 | 5:00 | 7:35 |
毎日 | ピーチ MM859 | 5:55 | 8:25 |
成田空港発 桃園空港着
該当なし。
関西空港発 桃園空港着
運航日 | 便名 | 関西空港 発 | 桃園空港 着 |
---|---|---|---|
月火水木(6/4~6/28限定) | ジェットスターGK53 | 8:05 | 9:55 |
毎日 | ピーチ MM023 | 8 :25 | 10:15 |
沖縄・那覇空港発 桃園空港着
運航日 | 便名 | 羽田空港 発 | 桃園空港 着 |
---|---|---|---|
毎日 | ピーチ MM921 | 8:25 | 8:55 |
毎日 | タイガーエア台湾 IT231 | 10:10 | 10:40 |
毎日 | エバー航空 BR113 | 10:15 | 10:55 |
台北発 21時以降の便(2018年夏季スケジュール)
台湾に行ったら、夜市も行ってみたいですよね?
空港までの移動、チェックイン時間を考えて、21時前後以降のフライトで帰国できれば、夜市のさわりだけでも楽しめるのでは!?
21時のフライトなら、だいたい18時過ぎに台北市内から空港に向かえば、チェックインに間に合うと思います。
帰国便が21時前後以降で、翌朝出勤可能な時間までに戻れる…を基準に、フライトをまとめました。
※空港までの所要時間は、台北市内⇔松山空港…約30分、台北市内⇔桃園空港…約60分
※時刻は現地時間です。(時差…日本時間マイナス1時間)
松山空港(台北市内)発 羽田空港着
該当なし。
桃園空港発 羽田空港着
運航日 | 便名 | 桃園空港 発 | 羽田空港 着 |
---|---|---|---|
毎日 | ピーチ MM858 | 20:40 | 0:55 |
毎日 | タイガーエア台湾 IT216 | 23:45 | 4:00 |
桃園空港発 成田空港着
運航日 | 便名 | 桃園空港 発 | 成田空港 着 |
---|---|---|---|
毎日 | バニラエア JW100 | 1:50 | 6:10 |
毎日 | ジェットスター・ジャパン GK12 | 1:55 | 6:15(6/2以降6:20) |
関西空港発 桃園空港着
運航日 | 便名 | 桃園空港 発 | 関西空港 着 |
---|---|---|---|
月(6/4~6/25限定) | ジェットスターGK50 | 2:25 | 6:00 |
毎日 | バニラエアJW172 | 5 :00 | 8:35 |
桃園空港発 沖縄・那覇空港着
運航日 | 便名 | 桃園空港 発 | 沖縄・那覇空港 着 |
---|---|---|---|
毎日 | バニラエア JW180 | 6:35 | 8:55(月のみ 9:05) |
毎日 | エバー航空 BR112 | 6:45 | 9:15 |
毎日 | タイガーエア台湾IT230 | 6:50 | 9:20 |
神奈川住みの私には、往路復路とも「タイガーエア台湾」の羽田-桃園便がベストチョイス!お世話になっています。
イメージしてみて、実現可能なフライトに目星を付けたら、具体的に弾丸台湾する日程を決めましょう。
②旅行日を決める
自分のスケジュールを把握する
自分の年間スケジュールとにらめっこして、日帰り台湾できる日にちをバシッと決めちゃいます!
「この辺の日にちで…」とか「この辺なら安く行けそうなので…」ではなく、「この日!」と具体的に決めるんです。
私の場合は、子どもを誰かに預けて弾丸台湾旅行に出かけることになるので、
自分のスケジュール、子どもたちの学校や習い事のスケジュール、協力してくれる人のスケジュールも確認して「この日だけはお暇をください」とお願いしておきます。
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早めに予約すれば、土日でも、連休でも、お盆や年末年始でも、航空券を安く買うことができます。
同行者がいるのなら、早い時期から力を合わせてスケジュールのすり合わせを行いましょう。
格安料金で予約したいなら、3ヶ月以上前に
直前になれば、航空券は安くなる…というのは、今はもう昔の話。
経験上、直前でも航空券は安くなりません。むしろ高くなる一方。
出発直前に格安航空券が放出された時代は、ネット手配が主流になり、終わったようです。
弾丸旅行に限らず、旅行予約は、早ければ早いほど格安になります!
例えば、4月に年末年始の台湾行き航空券を検索していたら、ほとんどが2万円台でしたよ。LCCですが、もちろん、往復、直行便、諸税費込みで、です。
おまけに、台湾ではないですが、4月に8月お盆休み時期のバンコク行き航空券を検索していたら、20500円でした。こちらもLCC、もちろん往復、直行便、諸税費込みです。
安く買うことのできる目安は2.5ヶ月前まで。2ヶ月を切ると、値上がり始めます。ただ、価格は毎日変動しますので、微妙に下がることもなくはないのですが、株価のように買い時がわからなくなってきます 笑。
ベストは3ヶ月以上前に予約することです。
半年以上前だと、航空会社によっては、まだ予約販売をスタートしていない可能性もありますし、フライトスケジュールの追加変更があるかもしれません。が、それでも探し始めるなら早いに越したことないです。
あまりに先の予定は、わからなくて不安ですよね。。
しかし、そんなこと言っていたら、安い航空券は買えません!
明日大地震が起こるかもしれないし、旅行当日にインフルエンザになるかもしれない。考えたってしょうがない。行動あるのみ!…と、いつも自分に言い聞かせています 笑。
とにかく、しっかり抜かりなくスケジュールを把握して、旅行する日を早めに決めて予約しましょう!
③格安航空券を予約する
おすすめの格安航空券検索サイト
弾丸日帰り台湾旅行を実現できるフライトに目星を付け、日程も決まってきたら、実際に料金を検索してみましょう。
格安航空券を見つけやすいおすすめの検索サイトは『スカイスキャナー』。

他にも、航空券を検索できるサイトはたくさんありますが、その中でもスカイスキャナーをおすすめするのは、検索条件に「フライト発着時刻」を加えることができるからです。
「フライト発着時刻」で絞り込めるので、フライトの限られている弾丸旅行の検索がとても楽です。
「日帰り」台湾と言っていますが、実際には翌朝日本に到着する便での帰国もあるので、
日帰りの日程と、翌日付の日程で検索する必要があります。
例えば、帰国便の出発時刻が23:45であれば日帰り日程の検索を。夜中の0時を過ぎる便であれば、翌日の日付で検索をかけます。
フライトスケジュール、料金ともに納得いくものを見つけたら、「詳細」ボタン→「チケット予約」へ進みます。
「チケット予約」に進むと、スカイスキャナーからその航空券を販売しているサイトに移動、予約手続き…という流れになります。
スカイスキャナーで提示されていた金額は、消費税、空港使用料等、あれば燃油サーチャージ込みですが、販売サイトによっては、クレジットカード手数料やサービス手数料が追加になる場合があります。最終金額をよく確認して下さい。
また、LCCの場合は、預け入れ荷物や座席指定、キャンセル料金等、よく確認してから予約に進みましょう。
安い航空券と言えば、LCCのキャンペーンやセール?
LCC各社では、びっくりするくらい安くなる航空券セールやキャンペーンをたまに行っています。
旅行上級者の方のブログなどでも、「セールで安くなっていたので…」等、よく書かれていて気になりますよね!
セールやキャンペーンは、会員限定であったり、メールやSNSで告知され、あまりの安さに惹かれるのですが、
弾丸旅行を計画するような、時間の確保が難しく、日程に融通のきかない人たちには、あまり意味がありません。
タイミングよく、狙った日に当たればラッキーですが、
セールやキャンペーンに振り回されていると、旅行の実現が霞みます…。
大丈夫。セールやキャンペーンを利用しなくても、余裕をもって航空券を予約すれば、格安で旅行にいけますから。
ちなみに、キャンペーンやセール広告で提示されているびっくり価格は、片道の料金。税金や空港使用料、決済するためのクレジットカード手数料などは入っていないので、最終的にそんなにびっくりするほどの安さにはならないんです。。
日帰り弾丸台湾旅行、いくらが妥当!?
日帰り台湾旅行、航空券の予算、わたしの中では、ずばり25000円以内です!!
理想は20000円以内。たまにあります、このくらい格安な航空券。もちろん諸税込みね。
3万超えたら絶対買わないですね…。
ま、でも、時間をお金で買うと考えると、人それぞれ日帰り台湾旅行の予算は変わってきますよね♪
おわりに:日帰り弾丸台湾旅行を実現させよう
とにかく、格安で日帰り台湾旅行したいなら、早めに航空券を取ることです!
やっぱり平日が安いですが、週末や長期休暇中も、早めに取れば許せる金額ですよ。
ぜひ、スカイスキャナーで検索してみてくださいね。
10年前は日帰りで台湾に行くなんて、考えられませんでした!
時間もお金もないわたしにとって、LCCは、旅の可能性を広げてくれる頼れる存在。
2019年末には、ピーチとバニラエアが統合することが決まりました。
絶対台湾行きフライトに新たな動きが出てくるよね。日帰り台湾好きとしては、期待しかないです!
JALも2020年にはLCCの新会社をスタートさせるというし、
地方空港からもどんどん台湾各地へ飛行機が運行されるようになっている。
台湾に行くことのできるチャンスは、広がるばかり。
手配のコツさえ掴めば、時間がなくても大金がなくても、台湾旅行なら実現できます!
国内旅行より安く済むのでは?と思います。
国内旅行より刺激的で現実逃避できる日帰り台湾旅行、絶対楽しいです。オススメです(^^)
最後に、台湾行きのフライトスケジュールや値段、相場を確認しやすいサイト「Google フライト」をご紹介。
弾丸旅行に限らず、Google フライトで台湾行きを検索してみると、新たな台湾行き経路発見につながるかもしれませんよ♪
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