円安にビビる
三年半ぶりの桃園空港はなにも変わっていませんでした!

入国審査も以前と変わらず。15分くらい並びました。
そういえば、頻繁に台湾に行っていたコロナ前、入国審査のファストパスみたいなの持っていたことを思い出しました。もう有効期限、切れてるよね。
現地に着くと、だんだんと頻繁に台湾に行っていた頃の感覚が戻ってきました。使わないと忘れてしまう知識って多いもんですね。
私たちはオンラインで入国カードを登録済みだったので、「入国カードは?」みたいなことを聞かれたけど「オンライン」と答えたら問題なし。
あと、ホテル名は記入していなかったので「Day trip」と言ったら通じました。
このやり取りもコロナ前と変わらず。

いつものように、空港で両替。
朝の9時近くでも、営業している銀行は限られているので、目についた台湾銀行で両替しました。
今回、久しぶりの台湾旅行で一番の衝撃だったのが、レートの悪さです。。
なんと、1台湾ドル=5円 !!(2023年6月のレート)
円安だとはわかっていたけど、1台湾ドルが5円を超える日が来るとは。
以前の1台湾ドル3~4円を推移していた頃の記憶があるので、今回の旅行は全くお得感のない旅となったのでした…。
なにを見ても高く感じました。鼎泰豊も行く気になりませんでした。日本で食べるのと値段変わらないもん。。
桃園空港MRT乗り場に向かう途中のフードコートも以前と変わらず営業していました。中のお店は変わっていたのかな。今回は滞在時間12時間なので寄らずに台北行きMRT乗り場へ向かいます。

桃園空港MRTも変わらず
そうそう、今回は初めてe-SIMというのを使ってみました。
コロナ中、台湾のデジタル発展省発足や、オードリー・タン氏台湾DXけん引の話題がニュースににもなっていたので、今回台湾に行くにあたって、いろいろとデジタル化が進んでいるのでは!?と期待しておりました。
スマホでいろいろできちゃったりするのかなーと。
きっとMRTもなにかスマートになっているのでは…!と期待していましたが、ここだけでした、変化を感じたのは。

クレジットカードのタッチ決済で改札が通れるようになっていました。
QRコードの読み取りもできるようです。
私は悠遊カードを持っているので、券売機でチャージして改札を通過してしまったのですが、VISAタッチやAppleペイも登録してあったので、せっかくだし使ってみればよかったなーとちょっぴり後悔。
(改札ではなく台湾の他のお店でですが、LINEペイを持っているので、使ってみようとしたけど、国外なので使えませんでした。。)
でも、最近、台湾より少し遅れて日本でもクレジットカードのタッチ決済やQRコードで改札が通れるようになってきていますね!(使ったことはないが)

空港から桃園MRTにスムーズに乗れると、今回みたいな日帰り台湾旅行は時間短縮できてとても助かります。
とりあえず桃園MRTの改札だけだったけど、世界共通のクレジットカードでタッチ決済ができると海外旅行者はとても楽になるだろうなと思いました!
桃園MRTの車内も台北駅もコロナ前となにも変わらず!
なんだかコロナ前頻繁に台湾に言っていた頃にタイムスリップしたみたいな気分に。


台北駅に到着したのは、ちょうど9時頃でした。
早く台湾の外の空気を吸いたい!朝ごはん食べたい!ということで、桃園MRT台北駅から、まずはとにかく地上へ出ることにしました。
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