「台湾フェス」とはどれを指す!?
ざっくり「台湾フェス」と言っても、どのフェスを指すのか、実は「台湾フェス」的なものはいくつか開催されています。
主催者や、開催目的などによって、フェスの内容や出店されるお店は異なります。
小規模なものから、大規模のものまでいろいろ行われているようなので、
「今年の台湾フェス、行く?」とか、「今年の台湾フェスはいつ?」といった質問は、答えるのが非常に難しいです 笑。
そのため今回は、日本で開催されている「台湾フェス(お祭り)」について、2回に渡って詳しく整理してみたいと思います!
全て2016年以前の情報を基に、記事作成しておりますので、今後内容は変わる可能性もあると思います。ご注意ください。
今回紹介するのは「台湾フェスタ」と「台湾フェスティバル」です。
え?同じじゃないの!? 違うんですね~。
ちなみに、「台湾フェスティバル」と言うイベント名は、一般社団法人台湾を愛する会(愛臺灣會)の登録商標のため、他のイベントでは使用禁止になっています!
(もっと詳しく→『台湾フェスティバル®2017@上野公園 台湾ビアガーデン始まるよ!』)
(NEW!2017.6.22台湾フェスティバルに行ってきました!詳しくはこちら。)
「台湾フェスタ」@代々木公園
「台湾フェスタ」とは?
恐らく、いくつかある台湾フェスの中で、一番大規模なものは、代々木公園で行われる「台湾フェスタ」ではないでしょうか。
(代々木公園で開催される異国フェスと言えば「◯◯フェスティバル」と呼ばれることが多いですが、商標登録の事情から、台湾フェスタになったのでしょうね~。)
真夏の7月末に行われるのが定番化しており、2016年は7月30日(土)、31日(日)に開催されました。
後援は、台湾(中華民国)を始め、東京都、渋谷区、貿易、経済関係の台湾華僑団体が名を連ねます。
2016年の台湾フェスタは、台湾の観光・産業、芸能、文化、美食を紹介、体験することで、さらなる日本と台湾の国際親善を推進することを目的に開催されました。
協賛企業は、LCCを含む航空会社各社、台湾輸入食品の会社など。
もちろん、皆さんのお目当て?たくさんの台湾料理店が出店します!約50店舗!
台湾かき氷、ミルクティー、担仔麺、魯肉飯、水餃子などなど、台湾料理のオンパレード。臭豆腐の匂いも漂います 笑。
イベントの応援隊長は、両親が台湾人のモデルさん、舞川あいく!
イベントステージには、日本と台湾にゆかりのあるアーティストやアイドルが約30組出演。
(どうでもいい話ですが、出演者の中の安溥さんに、わたし、すごく似ているみたいです 笑。自分も納得のレベル。)
ゆるキャラショーもあったみたいですよ。OPENちゃんも来ていました!
50近い飲食店ブース、OPENちゃんグッズを始め、台湾グッズ、台湾企業展示ブースなども多数。
旅行会社や日台交流団体のブースも。
問題は、ビールは美味しく飲めますが、真夏の開催だということですかね。。
実は、あまりに暑くてバテそうで、一度も行ったことがありません。。デング熱騒動もあったりね。
2017年の「台湾フェスタ」は?
今年2017年は、7月29日(土)、30日(日)に開催されることが既に決定しています!
場所は例年通り、代々木公園野外ステージです。
公式サイト:台湾フェスタ (http://twfes.com/)
「台湾フェスティバル®日台食文化交流」
「台湾フェスティバル®日台文化交流」とは?
台湾フェスティバルと言えば、こちらのこと!
「一般社団法人 台湾を愛する会」が主催の『ただ単なる飲食イベントではなく、台湾の食文化に触れる機会を作り、台湾への関心や興味を来場者に感じて頂くことが目的』(台湾フェスティバル公式サイトより引用)のイベントです!
そう、単なる飲食イベントじゃないんです。
こちらの台湾フェスティバルは、昔から日台交流のあった台湾の農作物を中心に、更なる交流を深めるための「日本と台湾の食文化交流イベント」なんです。
メインイベントは、毎年大盛況の「台湾ライチ種とばし大会」です!(要参加費)
景品も航空券を始め、台湾・高雄産ライチがキロ単位でもらえる豪華ぶり!!
なんと、入賞者の方々は、ライチの種、12mくらい飛ばしちゃうみたいですよ 笑。おもしろそう!
飲食ブースは、台湾料理、ドリンクスタンド、マンゴーデザートのお店も。
あまりに好評すぎて、開催二日目分の料理も、一日目で完売というところも少なくなかったようです。2015年スタートのまだ始まったばかりのイベントですから、きっとこの辺りは改善されていくでしょう。
台湾調味料や、台湾では一家に一台はある炊飯器「大同電鍋」の展示販売、台湾雑貨の販売、そして、うちの子どもたちも大好きな台湾夜市ゲームに似たコーナーも。
手作り感もあり、バザーっぽい印象も。
さらに、こちらのフェスで注目したいのは、ライチを始めとする台湾フルーツの販売ブースや、愛玉をもみもみしてゼリーを作る体験ブースなど、食育に重点を置いているため、子連れでも楽しめそうなイベント内容となっている点です。
ステージでは、こちらのフェスでも、台湾楽器の演奏や踊りなどが行われます。
だいたい5月~6月に行われるようです。
毎年、会場が異なるようですので、ご確認の上お出かけください。
2017年の「台湾フェスティバル®」は「台湾ビアガーデン」!?
(もっと詳しく→『台湾フェスティバル®2017@上野公園 台湾ビアガーデン始まるよ!』)
(NEW!2017.6.22台湾フェスティバルに行ってきました!詳しくはこちら。)
今年2017年は、なんと初めての4日間開催!
パワーアップして、「台湾ビアガーデン」も名乗っていますよ?
(別イベントではないらしい…ますます台湾フェス界が混乱の様相。。食育というテーマは健在なのか!?)
6月22日(木)~25日(日)に開催決定しています。
場所は、去年の錦糸公園とは異なり、上野恩賜公園・噴水広場です。(2015年開催場所と同じ)
今年もライチの種飛ばし大会、あるようですよ~。
公式サイト:「台湾フェスティバル®TOKYO2017 台湾ビアガーデン@上野公園」
「台湾フェス」の紹介、その②もどうぞ!!
台湾フェス的イベント、レポート
台湾フェス的イベントに行ったら、随時レポートしています!
2017.6.22 『台湾フェスティバル®』に行ってきました!
NEW! 2017.7.7 『日本台湾祭り』に行ってきました!
コメント