チロルチョコの新作は、またもやアジアンスイーツ!
4月10日に発売になった、チロルチョコ「東南アジアスイーツ 揚げバナナ」。
「台湾甜品」のタピオカミルクティー&パイナップルケーキに続き、わたしの好きなタイ絡み。
コンビニのレジ横にあるのを、いつも横目に見つつ、なんだか手が出なかった一品 笑。
1個33円(税込み)。
先週、遅くなった帰宅時に、よく働いて疲れたし、お腹も減ったし、タイ祭りだ~と、ファミマでトムヤンクンカップヌードルと、このチロルチョコを、ついに購入してみました。(たまには、こういうヤケクソな日もあるのだ。)
パッケージがさぁ。。
たぶん、このパッケージの中途半端さが、タイのバナナフライファンである私の購買意欲を萎えさせていたのかなーと。
東南アジアスイーツ「揚げバナナ」とかぼんやりさせないで、ズバッと「バンコク・屋台スイーツ 揚げバナナ」とかにしちゃえばよかったのに。
「揚げバナナ」って、タイでエイチがめちゃくちゃ気に入って、日本に持ち帰った「バナナフライ」のことだよね!
バンコクにいるお友達が、すごく美味しいんだとおすすめしてくれたんだ。
バナナフライは確かに美味しいよー。
でも、パッケージの揚げバナナの写真、私が知ってる揚げバナナ、バナナフライじゃなーーい!!
(日本にバナナフライを持ち帰り、オーブントースターで揚げたてを再現しようと試みている、の図)
先月発売された「台湾甜品」は、全体的にかなり本格的で、台湾ファンも納得の台湾愛を感じる仕上がりだっただけに、タイのバナナフライファンとしては、パッケージからしていちゃもんをつけずにはいられない心境なのでした。
(→「台湾甜品」の記事はこちら。『再現度高し!チロルチョコ「台湾甜品」を食べてみたよ』)
パッケージにタイ語が書いてあるのに、売り文句を「東南アジアスイーツ」とぼんやりさせちゃってさ。
確かに、揚げバナナはタイだけのものじゃないけど、中途半端感がにじみ出てやしないかい?
チロルチョコ「台湾甜品」のようなやる気が伝わってこないわね。(…なぜにチロルチョコにそんなに厳しい?)
チロルチョコ「揚げバナナ」、実食
パッケージを開いてびっくり、飛行機くんと、時計ちゃんが登場 笑!
関係なくない?揚げバナナにも東南アジアにも、なんにも関係なくない!?!?
ちょっとしたパニックに。
そうか、そういうことだったのか。分かった。
このチロルチョコ「揚げバナナ」は、お子様向けの商品だったのだ!!(違う?)
まぁ、えるちゃん(7歳女子)も、このチョコの絵には苦笑してましたけど。赤ちゃんぽいとの事 笑。
チョコの中はどんな感じかな~。包丁で切ってみました。
崩れました~。けっこうサクサク、ポロポロした感じで、乾燥バナナのかけらのようなものが入っているね。
パクっと食べてみると、うん、バナナね。少しココナッツの香りがする?
スナックっぽいバナナが入っており、サクサクしている。
中のゴロッとした硬い塊は、乾燥バナナ。バナナチップだねー。
噛むと、乾燥バナナが歯にくっつく感じです。
わたしの好みの問題ですが、チョコの中に入っている、サクサクとしたバナナスナック感は、バナナフライのタイっぽい油っこい雰囲気を出していて悪くないんだけど、バナナチップ(乾燥バナナ)が入っているところが、ちょっと…。
わたし、甘い歯にくっつくものが苦手なので。(虫歯になりそうだし、味に集中できなくない!?)
もっと芋っぽい感じのバナナを表現しても良かったかと。難しいか。
リピはないな、と思いました。
1個33円だし…。「台湾甜品」は、小さめだけど5粒入って108円で、味も好みだし、こっち買うなー。(「台湾甜品」はすでに4回リピ買い済)
チロルチョコ「揚げバナナ」を子どもたちにも食べさせてみたけど、よく知ったバナナとチョコの味なので、これといった感想はなく終わりました。。
エイチもえるちゃんも、チョコに描かれている時計ちゃんと飛行機くんが気になるご様子でした。。
バナナ嫌いのエイチも、バナナフライと同様食べていました。やつは、生のバナナでなければ食べるのかもしれないなぁ。
チロルチョコ、次はどんな新作かな
チロルチョコは、海外スイーツシリーズをやりたいのかな?
アジアンスイーツシリーズとか、ばんばん限定で出せばいいのに。
私みたいなのが買うよ。(そして偉そうに批評する…。)
オーストリアのチョコ「モーツァルト」風チョコも出しているし、『海外のスイーツをチロルチョコでやってみた』、しているのかな。
海外ものにチャレンジするなら、チロルチョコさん、購買層は完全に大人だと思いますよん!
飛行機くんと時計ちゃんには、以後登場自粛をお願いしたい…。なんか大人なのに買っちゃって、恥ずかしい気分になった 笑。
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