※この記事は、タイフェス最新情報をお届けできるよう毎年情報・写真を追加して更新しております。
愛しのタイフェスティバル
2019タイフェスティバル@代々木公園 5月11日&12日開催
GWに、どこにも出かける予定も金もなく、くさくさしている今日このごろ。
この時期の私の心の支えは、毎年GW明け週末に開催される「タイフェスティバル」です!!
今年2019年も例年通り、5月の第二土曜日曜の、5月11日&12日開催です。
タイフェスティバル、ほぼ皆勤賞です
エイチが生まれてからも、えるちゃんが生まれてからも、ほぼ皆勤賞で参加しています。
雨のタイフェスも、猛暑のタイフェスも、昼のタイフェスも、夜のタイフェスも。
デートのタイフェスも、女子会タイフェスも、家族でタイフェスも、子連れタイフェスも、合同ファミリータイフェスも…。
色んな形でタイフェスを楽しんできたもんだ!
今年、タイフェスティバルは、第20回目だそうです。
確か初めてタイフェスに行ったのは、上京間もない大学生の頃…。
ネットやSNSよりも、J-WAVEが私の情報源だった懐かしい時代…。
あの頃はまだ、「タイ・フードフェスティバル」だったなぁ…。
タイフェスティバル、最近の傾向
人気イベントのため、超混雑します
タイフェスティバルは、タイ大使館が主催するタイの食べ物を始めとした文化を日本に紹介し、親しんでもらうイベントです。
会場では、タイ料理、ドラゴンフルーツやドリアンなどのフルーツ、ドリンクやアルコール、タイの雑貨や食材を売るお店など、200近い出店があります。
タイフェスティバルの知名度が上がり、人気イベントとして定着してきたここ数年、来場者は30万~40万人と言われています!
最近のタイフェスは、はっきり言って、殺人的混雑ぶりです。
なかなか前に進めません。ほのぼのとしたイベントではない。12時~14時が、来場者のピークです。
調理の煙、ドリアンの香り、お店の人の呼び込みの声、料理を買う人の長蛇の列…。熱気ムンムンです!
あの混雑の中、ビールとタイ料理を両手に持って移動するのは、なかなか大変です。
【2018年追記】
タイフェスティバル運営側も、混雑緩和、通路確保には力を入れておられるようで、年々かなり動線スムーズになってきている印象です。努力が感じられます!ありがたいです。
お昼の時間帯の飲食販売エリアの混雑は、相変わらずですが、こればっかりは仕方ない。
行列のできる人気店は、エリア奥に配置されていたり、工夫はされているようです。
どんなお店が出店しているの?お値段は?
タイ料理やビールやスイーツ、雑貨販売、果物販売、タイ輸入食材販売など、ブースは約200店舗。
タイ料理は、串焼きなどは300円前後~、プレートは500円前後~のものが多いです。
一皿500円で、料理が2種類楽しめるハーフ&ハーフ、3種類のおかずを選べるプレートなども登場しており、年々、出店されるタイ料理屋さんも工夫しているなーと感じます。
飲み物は200円~。
シンハービールや生ビールなど、アルコールは全て500円~だったと思います。高いです。
缶ビール→500円、生ビール→600円、モヒートなどカクテル・ワインなど→500円~700円。
マンゴービールやプーケットビールとか、珍しいビールを売っていることもあります。
マンゴーやドリアンなどカットフルーツは、200円~。たまに凍っています 笑。
ちなみに、タイフェスティバル会場内でも、いつもの日本の屋台も数店出ています…。
ここで、日本のペットボトルドリンクや缶ビールを買うこともできます。
日本の焼きそばや、かき氷も売っています。夜、冷えてくると豚まん屋さんまで出ていたのは驚いた 笑。
タイの食材を売る、輸入販売店は、テントブースで出店です。
テント内は、激混みで、一方通行。レジ待ちの列ができます。
15時以降は、かなり空くので、落ち着いて買い物ができますよ。(売り切れの物も多くなりますが…。)
カルディなどでお馴染みの「タイの台所」シリーズなど、タイ料理キットや、ナンプラーなどの調味料、缶詰、お菓子、インスタント麺、パクチーや空芯菜など生鮮野菜も販売しています。
安いです!いつもココナッツミルクパックを大量買いしちゃいます。100円位です。
他には、タイ雑貨や服などを売っているお店もあります。ゆるい雰囲気です。
タイパンツを買ったことがあります 笑。500円と激安だった。
雑貨などの販売エリアは、渋谷NHK寄りのため、タイ料理エリアと異なり、まぁまぁ落ち着いた雰囲気です。
野外ステージ
野外ステージのタイムテーブルは、会場入口でもらえる案内パンフレットに記載されています。
ステージでは、タイで活躍するアーティストの方のライブパフォーマンス、伝統音楽の演奏、ムエタイなども披露されます。
タイでドーム級の人気歌手やアイドルが出るようで、ファンの方には見逃せないステージのようです。
また、タイ行きの航空券抽選会も行われます。各航空会社のブースがありますので、エントリー条件など確認しましょう。
激混みタイフェスティバルを快適に楽しむ方法
タイフェスを昼間に楽しみたいなら、会場入りは9時厳守
タイフェステバルの開始は10時からですが、開場は厳密ではありません。
一度、8時半に会場入りしたことがありますが、既にゲートもできており、各店舗も料理を作っていて、自由に出入りできる状態でした。
(ベンチにホームレスのおじさんがいたけど 汗)
ぜんぜん来場者はおらず、この時は10人分の場所を確保したかったので張り切って行ったのですが、肩透かしでした。
シートを敷いていいエリアは決められています。きちんと確認の上、場所取りしましょう。
シート禁止エリアに場所取りしてしまうと、せっかく早く来て場所取りしても、後から係の人に移動するよう言われます。
場所取りのせいで、来場者の通路が狭くなり、タイフェス会場内がますます混雑するもとになりますので、気をつけましょう!
タイフェス開始の10時になっても、ほのぼのした雰囲気です。
特に始まりの合図もないので、10時前からウロウロして、料理ができていれば売ってくれるお店もあるので、どんどん仕入れましょう♪
タイ輸入販売品テントに行くのもおすすめです。テントも10時半には混み始めます。
料理類は10時半までに、買ってしまうのがおすすめです!だんだん混み始め、油断していると、あんなに空いていたお店にも、いつのまにか長蛇の列ができていることも。
10時半には、場所取りしたシートに戻り、野外タイ料理パーティ開始です♪
もう、トイレ以外動かないに尽きる。
タイフェスはアルコール類が高いので、最近は、1杯目はシンハーで乾杯して、あとは持参の安いパックワイン飲むことにしています。。
いちいち飲み物がなくなって、ビール買いに行くのも、人混みで辛いしねぇ。
タイフェスの必需品
トイレに紙がなかったときのためにもティッシュやウェットティッシュを持っていくのはもちろんですが、場所取りをしてタイ料理を楽しむ時におすすめしたいアイテムをいくつか紹介します。
料理を置くための小さいテーブル
場所取りしたシートでタイ料理を楽しむなら、ちょっとしたテーブルがあると超便利です。
こんな感じの、小さくていいので折りたたみできる軽量テーブルが、おすすめ。
上の2つ画像は、どちらもamazonですが、1500円前後とけっこうお安い。ちゃっちいやつでもいいんですよ、ちょっとした台になれば。
テーブルがあるとないとでは快適さがぜんぜん違う!
タイ料理の汁はこぼれると、匂いやベタつきがヤバイです。。
家から代々木公園まで運ぶことを考えると、軽いほうがいいですよねー。
おぼん
おぼん!?
そう、おぼんです。おぼんがあると、一度に料理が運べて便利なんです。
タイフェスは、はしごで料理をいくつか買いたくても、お財布からお金を出して…という作業もあるし、手が空かないので、料理は2つ運ぶのが精一杯なんです。
そんな時、おぼんがあると、めちゃくちゃ便利です。
ちょっとおぼんを置かせてもらって、お金を財布から出し、おぼんに料理を乗せてもらい、次の店にGO。
やっている人はいないので、目立ちますが、間違いなく羨望の眼差しを私は感じています 笑!便利だね、と言われたこともあります。
本当のこと言うと、おすすめなのは折りたたみコンテナ
小さいテーブルおすすめ!おぼんおすすめ!って書いたけど、まぁ、ホントのこと言うと、私が愛用しているのは、テーブルでもおぼんでもないんだ。
折りたたみコンテナなんだ。。
これに料理や生ビールを入れて運ぶ。5,6品は可能。
お金を出す時は、コンテナごと地べたに置く。
すっごいジロジロ見られるけど、そんなことは知らん。これ考えついた時、私、天才かと思った。
だって、この折りたたみコンテナ、逆さまにすると、テーブルにもなるじゃん!?
どうだ、まいったか。これぞほんとの一石二鳥。
勇気がある人はやってみてください。仲間になろう。次回のタイフェスが楽しみだ。
【2019年追記】
最近では、とても安い折りたたみコンテナを雑貨屋さんで見かけるようになりました。
500円くらいでこんなの買えちゃうよ!
サイズも、料理1~2品+生ビール運べる感じ。コンパクトで軽いし、買い物かごのような取っ手もあるし、これはいい。表参道とかにある『AWESOME STORE』で発見。
夕方からタイフェスを楽しむ
タイフェスティバルの混雑のピークは12時~14時。
16時を過ぎると、会場内の超混雑は一段落。(この時間帯、代々木公園から原宿駅に向かう人で道は激混みになります。)
料理を買うために並びはしますが、長蛇の列ではなくなります。
タイフェスティバルは、20時までやっています!
激混みを避けるなら、17時に参上するのも手です。
夜のタイフェスティバルは、まったりとした空気が流れ、野外ステージもライトアップされ、大人の雰囲気に。
この時間帯は、帰る人も多いので、設営されているテーブルと椅子の飲食スペースも空きやすいんです!
会場に着いたら、会場内にいくつかある各飲食スペースに仲間を配備し、席を確保しましょう。
席を確保したメンバーは、トランシーバー…ではないケータイで「席確保」の連絡をします。
仲間が多ければ多いほど(おばさん度が高ければ高いほど)、席は短時間で確保できますよ♪
やれやれ今年もタイフェスティバルを楽しむことができそうだ!と、どっこらしょと座り、交代で料理、飲み物を調達に行きましょう!
夜は混んでいないので、スムーズに料理を買うことができますよ。
なんだかナイトマーケットのようで、夜のタイフェスもおすすめ。
昼間は暑くても、5月はまだ夜は冷えます。防寒対策もお忘れなく!
【↓↓関連記事↓↓】
タイフェスを快適に楽しむ!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今では大人気の激混みイベント、タイフェスティバル。
年々、シートを敷くことの出来るフリースペースは縮小傾向にあります。
混雑のため、会場内の通路を大きく確保する必要があるのでしょうね。
一昔前は、ベビーカーで来場するのも問題なかったけど、今はとてもじゃないけど人混みで押せません!(2018年追記→飲食販売エリア以外は、かなり通路が確保されるようになってきました。ベビーカーもいけると思います、飲食販売エリア以外ならね。)
子連れでタイフェスティバルを楽しみたい方のために、次回は「タイフェスを子連れで楽しむ裏技」記事を作成中♪
人混みが嫌いだけど、タイフェスを楽しみたい方にもおすすめできる裏技なので、こちらも楽しみにしていてください。
今年もタイフェスティバル、楽しみにしています。
誰と行こうかな~♪
コメント
代々木公園のイベントだと、10月の北海道フェスティバルも激混。
北海道フェスティバルは早朝サービスがあるから、10時スタートの時点で並ぶ並ぶ。
4日間開催だから、平日の午前中が狙い目です。
Sax 様
コメントありがとうございます(^^)
北海道フェスティバル、知りませんでした~。
調べてみたら、40万人も来場する大イベントなんですね!
カニや海鮮丼やラーメンも…確かにこれは魅力的。
[…] https://www.travel.co.jp/guide/article/32667/ https://ima.goo.ne.jp/column/article/3257.html https://koduretaiwan.com/2017/ […]