※この記事は、タイフェス最新情報をお伝えできるよう毎年情報・写真を追加しています!
2023年!愛しのタイフェスティバル、ついに再開!泣
2023年タイフェスティバル@代々木公園 5月20日&21日開催
この数年、新型コロナウィルスの影響でタイフェスティバルもいろいろありました。
本当に本当に長かった。
2023年、あの、タイフェスティバルが戻ってきます。泣
今年2023年のタイフェスティバルは、5月の第三土曜日曜の、5月20日&21日、コロナ禍前と同様、代々木公園イベント広場でついに開催されます!
代々木公園でリアル開催です!!
何年ぶりだろうか?
タイフェスファンとしては、ついにこの日が来たかと泣けてきます!!
タイフェスティバル、ほぼ皆勤賞でしたが…
子どもを出産してからも、第二子を出産してからも、どんな時でもタイフェスティバルにほぼ皆勤賞で参加してきました。
この数年は、タイフェス好き、海外旅行好きとしては、本当に辛い時期でした。
雨のタイフェスも、猛暑のタイフェスも、昼のタイフェスも、夜のタイフェスも
デートのタイフェスも、女子会タイフェスも、家族でタイフェスも、子連れタイフェスも、合同ファミリータイフェスも…。
色んな形でタイフェスを楽しんできた私でしたが、それを阻んだのはまさかの新型ウィルスの大流行。
この世界的パンデミックの中、タイフェスティバルも例年通りの開催とはいきませんでした。
しかし、今年2023年、タイフェスティバルは代々木公園に戻ってきます…!
今年2023年、タイフェスは23回目だそうです。歴史を重ねています。
確か初めてタイフェスに行ったのは、上京間もない大学生の頃…。
ネットやSNSよりも、J-WAVEが私の情報源だった懐かしい時代…。
あの頃はまだ、「タイ・フードフェスティバル」だったなぁ…。
タイフェスティバル、最近の傾向
人気イベントのため、超混雑します
タイフェスティバルは、タイ大使館が主催するタイの食べ物を始めとした文化を日本に紹介し、親しんでもらうイベントです。
会場では、タイ料理、ドラゴンフルーツやドリアンなどのフルーツ、ドリンクやアルコール、タイの雑貨や食材を売るお店など、200近い出店があります。
タイフェスティバルの知名度が上がり、人気イベントとして定着してきたここ数年、来場者は30万~40万人と言われています!

今年2023年は、待ちに待ったタイフェス開催ですが、レジャーシート、折り畳み椅子使用禁止の新ルールも始まり、混雑がどうなるのか予想不可能です。
動線は確保されそうですが、飲食テントが激混みになりそうな予感…。
また、2023年発表された出店ブースは約100店とのこと。例年より少なめ。
飲食販売店ブースが少なくなっているため、人出にも寄りますが、どのくらいの列ができるのか未知です。。
例年、12時~14時が、来場者のピークです。
調理の煙、ドリアンの香り、お店の人の呼び込みの声、料理を買う人の長蛇の列…。熱気ムンムンです!
あの混雑の中、ビールとタイ料理を両手に持って移動するのは、なかなか大変です。
【2018年追記】
タイフェスティバル運営側も、混雑緩和、通路確保には力を入れておられるようで、年々かなり動線スムーズになってきている印象です。努力が感じられます!ありがたいです。
お昼の時間帯の飲食販売エリアの混雑は、相変わらずですが、こればっかりは仕方ない。
タイフェス、どんなお店が出店しているの?お値段は?
タイ料理






タイ料理やビールやスイーツ、雑貨販売、果物販売、タイ輸入食材販売など、ブースは約200店舗。
タイ料理は、串焼きなどは300円前後~、プレートは700円前後~のものが多いです。
【2023年追記】
タイフェスも物価高の影響と偏り防止のためか、「タイ料理は基本700円以上、700円以下の料理は各店舗一品のみ販売可」とういう条件が出店者に課せられているようです。
一皿で、料理が2種類楽しめるハーフ&ハーフ、3種類のおかずを選べるプレートなども登場しており、年々、出店されるタイ料理屋さんも工夫しているなーと感じます。
タイのドリンク


タイフェスでは、タイドリンクを販売するブースもたくさんあります。
タイのフルーツを使ったスムージーやタイミルクティーもあり、割高感はありますが本格的。
お子様にもおすすめです。
勢いのあった2019年は、タイティーの専門店まで出店していました。

年々力の入ったお店が増えています!
また、物販エリア寄りには、ココナッツやマンゴーなどの輸入缶ジュースを売っているお店もあります。
値段はお安めで、200円~。
味が想像できないため、なかなか手が出ないのですが、私の経験上、ココナッツ系以外はけっこういけますよ。
ビールなどアルコール類


アルコールは500円~だったと思います。高いです。
アルコールは、タイフェス自体シンハービールが協賛ということもあり、シンハービールが主流。
タイフェス会場では、シンハービールで配られているサンバイザーを付けている人も多いですよね!笑
あれ、かぶると、タイフェス気分が上がるのでしょう…笑
その年によって協賛の兼ね合いで、ビールの種類、販売形態は変わるようです。
最近は缶ビール500円が基本です。
缶ビール→500円、生ビール→600円、モヒートなどカクテル・ワインなど→500円~700円。
2019年はチャーンビールも販売されていました。(私はチャーン派w)

2019年はタイのスピリッツ「メコン」のブースもありました!
一見なにを売っているのか分かりにくいブースなのですが、改めてよく見ると「メコンハイボール」とか魅力的なものがあったのですねー!飲んでみたい!

年によっては、マンゴービールやプーケットビールとか、珍しいビールを売っていることもあります。

番外編:タイフェス会場付近のいつもの屋台
ちなみに、タイフェスティバル会場である代々木公園イベント広場付近では、いつもの日本の屋台も出ているので、ここで、日本のペットボトルドリンクや缶ビールを買うこともできます。
タイフェスと無関係のため、タイフェス出店規約の縛りがないため、タイフェス価格より安くビールが手に入ることも。。
日本の焼きそばや、かき氷も売っています。夜、気温が下がってくると豚まん屋さんまで出ていたのは驚きました。笑

フルーツ

タイフェスなら、南国フルーツを期待する方も多いのでは。
フルーツは、レストランエリアのちょっと先、NHK方面に進む物販エリアの方で、販売していることが多いです。
マンゴーやドリアンなどカットフルーツは、200円~。
けっこうな確率で凍っています 笑。
早々に売り切れになってしまうので、見かけたら早めにゲットがおすすめです。
近年のタイフェスでは、フルーツの箱売り販売が増え、すぐに食べられるカットフルーツはすぐに売り切れてしまう傾向です。

タイ食材の販売

タイの食材を売る、輸入販売店は、テントブースで出店です。(スーパーマーケット、という位置づけのようです。)
テント内は、激混みで、一方通行。レジ待ちの列ができます。
15時以降は、かなり空くので、落ち着いて買い物ができますよ。(売り切れの物も多くなりますが…。)
カルディなどでお馴染みの「タイの台所」シリーズなど、タイ料理キットや、ナンプラーなどの調味料、缶詰、お菓子、インスタント麺、パクチーや空芯菜など生鮮野菜も販売しています。
安いです!
いつもココナッツミルクパックを大量買いしちゃいます。100円位です。
ビンの調味料や缶詰めなど重いものも、安くてついたくさん買ってしまうので、丈夫なエコバックか、キャリーケースがあれば便利です。
テント型スーパーマーケットの他にも、タイ米を売るブースや、お茶を売るブースなどが出ています。
その他、タイ雑貨やマッサージ、トゥクトゥク販売も!
タイフェスでは、タイ雑貨や服などを売っているお店もあります。ゆるーい雰囲気です。
タイパンツを買ったことがあります 笑。500円と激安だった。
雑貨などの販売エリアは、渋谷NHK寄りのため、タイ料理エリアと別世界なので、まぁまぁ落ち着いた雰囲気です。
タイマッサージをしてくれるブースがあったり…

タイ行きの航空券抽選会も行われていたり…。
なかなか豪華なプレゼント。

とどめは、代々木公園NHK側入り口に集結しているトゥクトゥク販売会!

トゥクトゥクを見てから、渋谷方面へ歩いて帰る…というのが私の定番です 笑。
明治神宮方面は帰る人で渋滞するので、タイフェスの締めとして、トゥクトゥク商談を鑑賞して、NHK側から帰るのがおすすめです。
タイフェスティバルも電子マネー導入の動き
2019年ごろから、電子マネー決済できるお店が、かなり増えました!!

2019年の記憶では、交通系電子マネー(suica・PASMO)や、PaypayやQUICPayなどを導入しているお店が3割くらいありました。
(注:全てのお店ではないのや、現金の用意もお忘れなく!)
久しぶりの開催となる2023年は、あの頃より、電子マネー決済がより進んでいるのでは?と予想します。
出店者さんの負担を考えると微妙なのですが、混雑緩和にもなるし、料理やビールを持っていると手がふさがっていることも多いので、電子マネー導入はとても便利で助かります!
激混みタイフェスティバルを快適に楽しむ方法
タイフェスを昼間に楽しみたいなら、会場入りは9時厳守
タイフェステバルの開始は10時からですが、開場は厳密ではありません。
(2023年も10時から開催です)
一度、8時半に会場入りしたことがありますが、既にゲートもできており、各店舗も料理を作っていて、自由に出入りできる状態でした。
(ベンチにホームレスのおじさんがいたけど 汗)
ぜんぜん来場者はおらず、この時は10人分の場所を確保したかったので張り切って行ったのですが、肩透かしでした。
シートを敷いていいエリアは決められています。きちんと確認の上、場所取りしましょう。
シート禁止エリアに場所取りしてしまうと、せっかく早く来て場所取りしても、後から係の人に移動するよう言われます。
場所取りのせいで、来場者の通路が狭くなり、タイフェス会場内がますます混雑するもとになりますので、気をつけましょう!
タイフェス開始の10時になっても、ほのぼのした雰囲気です。
特に始まりの合図もないので、10時前からウロウロして、料理ができていれば売ってくれるお店もあるので、どんどん仕入れましょう♪
タイ輸入販売品テントに行くのもおすすめです。テントも10時半には混み始めます。
料理類は10時半までに、買ってしまうのがおすすめです!だんだん混み始め、油断していると、あんなに空いていたお店にも、いつのまにか長蛇の列ができていることも。
10時半には、場所取りしたシートに戻り、野外タイ料理パーティ開始です♪
もう、トイレ以外動かないに尽きる。
タイフェスはアルコール類が高いので、最近は、1杯目はシンハーで乾杯して、あとは持参の安いパックワイン飲むことにしています。。
いちいち飲み物がなくなって、ビール買いに行くのも、人混みで辛いしねぇ。
タイフェスの必需品
トイレに紙がなかったときのためにもティッシュやウェットティッシュを持っていくのはもちろんですが、場所取りをしてタイ料理を楽しむ時におすすめしたいアイテムをいくつか紹介します。
料理を置くための小さいテーブル
※注意!2023年タイフェスでは、レジャーシート、折り畳み椅子使用は禁止になりました。ご注意ください。テーブルもダメだと思われます…。
場所取りしたシートでタイ料理を楽しむなら、ちょっとしたテーブルがあると超便利です。
小さくていいので折りたたみできる軽量テーブルが、おすすめ。
テーブルがあるとないとでは快適さがぜんぜん違う!
タイ料理の汁はこぼれると、匂いやベタつきがヤバイです。。
家から代々木公園まで運ぶことを考えると、軽いほうがいいですね。
おぼん
おぼん!?
そう、おぼんです。おぼんがあると、一度に料理が運べて便利なんです。
タイフェスは、はしごで料理をいくつか買いたくても、お財布からお金を出して…という作業もあるし、手が空かないので、料理は2つ運ぶのが精一杯なんです。
そんな時、おぼんがあると、めちゃくちゃ便利です。
ちょっとおぼんを置かせてもらって、お金を財布から出し、おぼんに料理を乗せてもらい、次の店にGO。
やっている人はいないので、目立ちますが、間違いなく羨望の眼差しを私は感じています 笑!便利だね、と言われたこともあります。
本当のこと言うと、おすすめなのは折りたたみコンテナ
小さいテーブルおすすめ!おぼんおすすめ!って書いたけど、まぁ、ホントのこと言うと、私が愛用しているのは、テーブルでもおぼんでもないんだ。
折りたたみコンテナなんだ。。


これに料理や生ビールを入れて運ぶ。5,6品は可能。
お金を出す時は、コンテナごと地べたに置く。
すっごいジロジロ見られるけど、そんなことは知らん。これ考えついた時、私、天才かと思った。
だって、この折りたたみコンテナ、逆さまにすると、テーブルにもなるじゃん!?

どうだ、まいったか。これぞほんとの一石二鳥。
勇気がある人はやってみてください。仲間になろう。次回のタイフェスが楽しみだ。
【2019年追記】
最近では、とても安い折りたたみコンテナを雑貨屋さんで見かけるようになりました。
500円くらいでこんなの買えちゃうよ!
サイズも、料理1~2品+生ビール運べる感じ。コンパクトで軽いし、買い物かごのような取っ手もあるし、これはいい!『AWESOME STORE』で発見。
夕方からタイフェスを楽しむ
タイフェスティバルの混雑のピークは12時~14時。
16時を過ぎると、会場内の超混雑は一段落。(この時間帯、代々木公園から原宿駅に向かう人で道は激混みになります。)
料理を買うために並びはしますが、長蛇の列ではなくなります。
タイフェスティバルは、20時までやっています!(2023年も両日とも20時まで開催!)
激混みを避けるなら、17時に参上するのも手です。
夜のタイフェスティバルは、まったりとした空気が流れ、野外ステージもライトアップされ、大人の雰囲気に。

この時間帯は、帰る人も多いので、設営されているテーブルと椅子の飲食スペースも空きやすいんです!
会場に着いたら、会場内にいくつかある各飲食スペースに仲間を配備し、席を確保しましょう。
席を確保したメンバーは、トランシーバー…ではないケータイで「席確保」の連絡をします。
仲間が多ければ多いほど(おばさん度が高ければ高いほど)、席は短時間で確保できますよ♪
やれやれ今年もタイフェスティバルを楽しむことができそうだ!と、どっこらしょと座り、交代で料理、飲み物を調達に行きましょう!
夜は混んでいないので、スムーズに料理を買うことができますよ。
なんだかナイトマーケットのようで、夜のタイフェスもおすすめ。
昼間は暑くても、5月はまだ夜は冷えます。防寒対策もお忘れなく!
タイフェスを快適に楽しむ!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今では大人気の激混みイベント、タイフェスティバル。
年々、シートを敷くことの出来るフリースペースは縮小傾向にあります。
混雑のため、会場内の通路を大きく確保する必要があるのでしょうね。
一昔前は、ベビーカーで来場するのも問題なかったけど、今はとてもじゃないけど人混みで押せません!(2018年追記→飲食販売エリア以外は、かなり通路が確保されるようになってきました。ベビーカーもいけると思います、飲食販売エリア以外ならね。)
子連れでタイフェスティバルを楽しみたい方のために、出産後0歳~小学生まで、毎年子連れで参戦していた私が「タイフェスティバルを子連れで楽しむ裏技」をこちらの記事で詳しくお伝えしているので、参考にしてください!
2023年、久しぶりのタイフェスティバル。
とてもとても楽しみです!!
誰と行こうかな~♪
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コメント
代々木公園のイベントだと、10月の北海道フェスティバルも激混。
北海道フェスティバルは早朝サービスがあるから、10時スタートの時点で並ぶ並ぶ。
4日間開催だから、平日の午前中が狙い目です。
Sax 様
コメントありがとうございます(^^)
北海道フェスティバル、知りませんでした~。
調べてみたら、40万人も来場する大イベントなんですね!
カニや海鮮丼やラーメンも…確かにこれは魅力的。
[…] https://www.travel.co.jp/guide/article/32667/ https://ima.goo.ne.jp/column/article/3257.html https://koduretaiwan.com/2017/ […]