初日の夜から30時間後にワープです。
台湾3日目の朝を迎えました。
ついに『Mr.Lin’s』に行く日が来た
今日の朝ごはんは『Mr.Lin’s』に行くと心に固く決めていた。
『Mr.Lin’s』のフレンチトーストサンドに憧れて、もう何年経っただろう…。
ある時は定休日、ある時は臨時休業、ある時はホテルが店から遠すぎる…。
ご縁がないにも程がある!いつも振られまくっていた『Mr.Lin’s』。
今回の旅の目的のひとつでもあった『Mr.Lin’s』。
ホテルのロケーション、定休日もクリア、時間的余裕もOK。
行けると思うと涙さえ出てくるわ…。
「歩く台北」を片手に、ホテルを出ます。
魅力的な雙城美食街の朝ごはん屋台を尻目に、ずんずん進むと、オレンジ色の看板が見えてきました。
やっとおいしいと噂のサンドイッチが食べられる…!ホントの話、泣けてきた。
『Mr.Lin’s』営業中。入店
7時過ぎに到着。店内に入ります。
猪肉+チースー、ポークにチーズを追加、ポークにチーズを追加、子どもたちにはコーンスープを頼もう。
何度も色んな人の『Mr.Lin’s』の口コミを読み、オーダーするものは決めていた。
サンドイッチを2つ、コーンスープを1つ、持ち帰りでお願いする。
明るくきれいな店内は、パッと見、地元の人ばかり。ほぼ満席。
5分位待って、出来上がり、お母さんがにっこり手渡してくれた。175元。
興奮。ついにゲットだ。
台湾、平日の朝
ホテルに戻る途中、一応、雙城街の朝ごはん屋台もぐるっと一周チェック。
えるちゃんがお粥食べたがっていたので…。でもなかったから何も買わず。
『Mr.Lin’s』でサンドイッチを買えたことがうれしくて、興奮している私は、気がつくと、見たこともない高速道路のロータリーみたいな所に出てしまい、帰り道が間違っていることにやっと気がつく 汗。
なんか遠いなと思ったんだ 笑。
でも、台湾の平日の朝の様子を見ることが出来ておもしろかった!
小学校は、基本、親が子どもを送っていくのね。めんどくさそう。
子どもたちは学校に行く前に、お母さんと一緒に朝ごはん屋さんに寄って食べたり、テイクアウトしたりしていました。
横断歩道は、日本と同じように保護者なのか、警察なのか、ボランティアなのか、必ず二人一組、旗を持って笛を吹いて子どもたちを誘導しているその手のプロみたいな人が配置されていました。
冬の台湾の子どもたちも、日本の小学生と同じく、ユニクロっぽいダウンをみんな着ていました 笑。
カバン持って、ダウンのポケットに手を突っ込んで、暗い顔して歩いている姿は、日本の小学生となんも変わらない。
きっといろいろ大変なのね。
他にも、子どもたちを保育園に連れて行くママチャリや原付きがたくさん行き交っていました。
みんな忙しそう。年の瀬ですが、いたって普通の平日の朝。
ホテルに戻って、いざ実食!
ホテルに戻り、エイチとわたしで買ってきたサンドイッチを頬張る。
…ふつうにおいしい。???
ここで、最大の過ちに気が付く。
フレンチトーストサンド(法式土司)でなく、普通のサンドイッチ(三明治)を注文してしまったことに。
アワアワアワアワ…。
わたし、興奮しすぎだよ、力みすぎた、あほ、ばか、まぬけ!!
『Mr.Lin’s』と言えば、フレンチトーストサンドなのに、『Mr.Lin’s』に入店できただけで満足してしまい、肝心のオーダーを間違えるなんて…。
しかも、『Mr.Lin’s』でサンドイッチ、『Mr.Lin’s』でサンドイッチ…と頭の中でリピートしていたから、完全に「フレンチトースト」が抜けていました。
店内でサンドイッチを作っているおじさんの姿を眺めていても、全然気が付かなかった。
本当にショック!長年の夢だったのに!
また買いに行けばいいじゃんと思いつつ、この日はもう、このエリアから移動して、次のホテルに移るので、そんな時間もお腹の余裕もない。
自己嫌悪でいっぱい…。
でも、サンドイッチも美味しいし、エイチも喜んでいるし、ま、いっか。
(えるちゃんは、レタスが嫌で食べず。。。)
コーンスープは、全然コーンスープじゃない 笑。
ごろごろポークがたっぷり入った粒コーン入りシチュー(とろみは片栗粉)って感じです。
すごくボリュームがあり、お腹いっぱいになります。
サンドイッチとコーンスープで、かなりの満腹!
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