LCC利用なので、早めのチェックインを目指します。
飛行機は16時30分発のスクート航空。
初めての子連れLCC。子連れスクートです。
問題はやはり、座席。LCCは座席指定有料です。
子連れなんだし、有料でも座席指定くらいしてやれよ!って思われるかもしれませんが、だったら私、言い返します。
座席指定する金あれば、LCCなんて乗んねーよっ。
という訳で、座席指定せずに、バラバラにならないためには、とにかく早くチェックインすることです。
搭乗時間の3時間半前には、成田空港に着くよう、家を出ました。
成田空港に向かうリムジンバスで
最寄りバス停から成田空港までは100分。
けっこうな長旅です。iPadのお陰で、どうにか子どもたちもおとなしく過ごしてくれます。動画を沢山入れていきました。
リムジンバスはトイレもついているので、気が楽です。
空港領域に入るときに、よくわからないんだけど係の人がパスポートをチェックしにバスに乗り込んで来るのですが、エイチはトイレに篭っていてなかなか出てこず、お待たせした末、子どもだからかOKということになりました 笑。(2016年、パスポート・身分証チェックが行われなくなりましたね。)
今回も、子どもたちが騒いだりすることなく、よい子に無事成田空港に到着!時刻は11時半です。
しかし、子どもたちはよい子でしたが、悪い子がいました。
旦那さん、リムジンバスの中に、スマホを忘れる。。。
これから旅行行くのに、どうすんのよ~!?
バスは折り返し運転!?車庫に行っちゃうの!?どうするのよ~!!急いでバス会社に電話。
どうやら、忘れ物としてスマホは無事保管されているよう。
でも、どうやって受け取るよ?帰国してから?
バスの会社の運転手さんたちがとてもいい方たちで、事務所内で声を掛け合ってくれて「◯時◯分に、折り返しで成田空港第二ターミナルにお客さんを乗せに行くから、バス停で待っていてくれれば持って行きます」と言ってくださる方が!
ったく、すみません、うちの旦那がー。。旦那さん、電話越しに、90度に何度も礼をしまくっていました 笑。
成田空港のマックでランチ
焦るお父さんを尻目に、子どもたちはお腹すいた~。ということで、マックで腹ごなしです。
これから美食の国に行くんだから、成田空港で美味しいものを食べる必要はない!えるちゃんがハッピーセットのジュエルペットのおまけを欲しがっていたので、迷わずマックへ。(安いし。)
旦那さん、食欲なし 笑。スマホが手元に戻るまで、だいぶ落ち着かない様子。わたしと子どもたちは旅行にウキウキ。
食べ終わって、少し空港内をぶらぶら。
チェックインが始まるまでには、まだまだ時間が有りますが、初LCCで座席が心配なので、チェックインカウンターの辺りで待機することに。
いよいよ子連れスクート初チェックインです!
お盆だし、搭乗時間の3時間半前からチェックインカウンター周辺で時間を潰していたわたし。子どもたちはさすがに飽きてしまっていて、隅っこの方でお父さんと追いかけっこなどして遊んでいました。
3時間半前には誰も並んでおらず。というか、カウンターも真っ暗ですからね 笑。
搭乗時刻の3時間前位になって、スクートのスタッフがやってきました。ちゃんとスクートの黄色と黒の制服(ポロシャツ?)を着ていました。チェックインカウンターの準備を始めたのを見計らって、旦那さんと子どもたちを呼びます。
1番めに並んだー 笑。子連れLCCだからって、ちょっと気合い入れすぎましたね。。
先頭だったもんだから、係の人と談笑したりして。「子連れなんで、座席が心配でー、早く来ちゃったんですよー」なんて、訊かれてもいないのにアピールするおばさん化してきたわたし 笑。
でも、私の後ろに並んでいた方も家族連れだったな。日本人じゃなかったけど。
1番にチェックインできたため、座席も4人横並びで…。そう、スクートはLCCだけど、大型の機体なので、3 - 4 - 3の並びなんですよねー。だから窓際がいいと言っていた子どもたちには申し訳ないけど、中央の座席になりました。希望が言えない所が、ちょっとつらいね。とにかくバラバラにならないことが重要だったから、仕方ない。
大きなスーツケースも預けたし、(今回のツアーはスクートの預入荷物20㎏込みだった。普通は有料。)身軽になりました~。
旦那さんのスマホは、搭乗時間の1時間半前に受け取りの約束をしたので、それまで、出国せずに待機してなければなりません。
ちょっと心細いけど、わたしとエイチ、えるちゃんで先に搭乗口に向かうことにしました。
三人でお父さんに「バイバーイ」!まるで、だんなさんを置いて外国に行くみたい 笑。
保安検査と出国審査をパス。お盆休みだったけど、そんなに混んでいなかったな。
エイチもえるちゃんも、旅行がうれしいからか、ニコニコよい子で仲良く搭乗口に向かってくれ、とってもかわいかった!
その頃、スマホを忘れた旦那さんは…
親切な運転手さんのバスの時刻が迫ってきたため、お礼の缶コーヒーを手に、バス停で待機していたそうです。
「スマホ?なんのこと?」という状況を把握していない運転手さんのバスが2台いき、不安になっていた頃、ついに3台目のバス停に停まった運転手さんがスマホを持ってきてくれていたそうで、感動しまくっていました 笑。
まったくもう…本当にこの運転手さんのご厚意に助けれました。本来だったら、事務所に取りに行かなくてはならなかったのに…。
とりあえずよかったです!
無事に搭乗口付近で落ち合うことが出来ました。スマホで連絡とり合ってね!
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