去年の冬休みを教訓に
去年の冬休みは、かなりゆっくり過ごしていて、たまには家でのんびりするのもいいな、と思っていたのですが、冬休み明けに苦い結末が待っていました。
学校も始まり、しばらくしたある日、リビングで見つけた小さな紙。

ほほぉ、エイチが冬休みの思い出をクラスで発表した時のスピーチの下書きね。
どれどれ、なにをスピーチしたのかしら。

「ぼくが冬休みで たのしかったことは 5日間外に出ずに 家で だらだらしたことです。
どうしてかというと だらだらすることが すきだからです。」
!!!!!!
これを読んだ時の衝撃ったら…。
手に汗かいたわっ。(ほんとにその通りだったから…。)
エイチをだらだら人間にしてはまずいという思いもあり、やっぱり冬休みもどこか旅行を計画しよう!と固く誓ったのです。
今回の冬休みは、連休の関係もあり、なんと19日間という長期間。
少年野球も年末年始はさすがにお休みになるので、旅行に行くチャンスでした。
やっぱり家族みんなが大好きな台湾へ
予算は20万円。20万ならどうにか工面できそう。
予約に動き出したのが11月初旬。
今回の旅行の目的は、私のわがまま「台北101のカウントダウン花火を見ること」!
数年前から存続が危ぶまれ、毎年どうにか開催しているらしい台北101のカウントダウン花火。
台北101から花火が噴き出すんですよ~。すごくないですか?
今回が最後なのでは…という噂もあり、見てみたい!と強く思ったのです。
まずは相場を知るために、Trip.com
で調べまくる。
手帳を片手に、いろんな出発帰国パターンで、安い組み合わせを探る。
結局一番コスパのいい日程は、小学校が冬休みに入ってすぐの平日出発で、1月1日に帰国すること。
5泊6日と長くなるけど、台北のホテルはそんなに高くないし、年末の高い時期の飛行機代を考えれば、滞在日数を増やすほうが安く楽しく過ごせる…という結論に。
旦那さんには申し訳ないけど、先に親子三人で台湾に行かせてもらうことにしました。
旦那さんは、仕事納め後、ひとりで台湾に来てもらい、合流です。(旦那さんの分のチケットが高かった!)
2016-2017年末年始台湾家族旅行概要
台湾・台北5泊6日旅行費用
親子3人分(大人+小学生二人)の旅行費用
【航空券】
往復 スクート航空(オプション無し)
成田発 11:45 台北着 14:55
台北初 6:40 成田着 10:35
【ホテル】
前半2泊:グリーンワールドホテルリンセン(洛碁大飯店) シングル✕3台(トリプルルーム)
合計旅行代金(航空券3人分 + ホテル 3人部屋✕2泊)
※エクスペディア「エア割」でまとめて予約
98,014円
だんなさん大人一名分の旅行費用
【航空券】
往路 トランスアジア航空ビジネスクラス、復路 トランスアジア航空エコノミー
※サプライスで予約。お陰さまで無事返金。
50,880円
(11月22日、トランスアジア航空解散。チケット無効。
→往復 スクート航空(オプション無し・わたしたちと同じ便利用。)
※スカイスキャナー経由、スクート航空公式サイトで予約
53,434円
【ホテル】
後半3泊:アミーゴホステル(多米 101 飯店) ダブルベッド✕2台(4人部屋)
※エクスペディアで予約
47,041円
合計旅行代金(航空券1人分 + ホテル 4人部屋✕3泊分)
100,475円
家族4人分の旅行費用総額
98,014円+100,475円=総額198,489円
まぁ、一応、20万円以内ですが、これには滞在費が含まれていないので、必要のないものは買わず、必要最低限のお土産代を含めた約5日間の滞在費を4万円+予備1万円と見積もっていたので、その分予算オーバーですね…。
どうにかして、これからかき集めます。。。
トランスアジア航空の倒産にはやられました。
人生初のビジネスクラスの予定が、機内食なし、機内サービスなし、機内持ち込み7㎏までのLCCに、追加料金してるのに、格下げになっちゃいましたからね…。
もうスクートしか空いていないような状況だったから、仕方ないんだけど。
結果、全員LCCになってしまい、預入荷物代金をケチった結果、でかいリュック姿のバックパッカー一家になってしまいました。
そんなわけで今回の旅行は、「台北101のカウントダウン花火を見る」という目的に加え、「預入荷物なしのLCCで、家族旅行は可能なのか!?」という実験も加わりました。。
旅費が高くなってしまった原因として、日程後半のホテル代金がちょっと高かったことがあります。
年末はやはり旧正月の台湾でもホテルの値段は高くなる傾向があり、しかも、年越しの花火が行われる台北101周辺のホテルを予約したため、金額が上がりました。
でも、初めて泊まるエリアだったし、場所も雰囲気もとってもいいホステルだったので、今までで一番の思い出になりました!
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