緑のカオマンガイ「グワン・ヘーン・ガイトーン」へ
ピンクのカオマンガイは休憩タイムで閉まっていた!
プラトゥナーム船着場からピンクのカオマンガイ「ラーン・ガイトーン・プラトゥナーム」は、すぐだった。
途中には、サテの屋台やレトロなお店が並び、バンコクの下町っぽい雰囲気。
お友達が遠目でピンクのカオマンガイ屋さんが閉まっていることに気付く!
恐らく、お昼と夕方の谷間に来てしまったため、ちょうどお店の休憩タイムに当たってしまったようです。
今調べてみたら、ピンクのカオマンガイ屋さんの営業時間は、5:30~14:30、17:00~4:00となっていますね。
訪れたのは、15時前でした。夜中もやっている店なのに、運が悪かった!
緑のカオマンガイ「グワン・ヘーン・ガイトーン・プラトゥーナム」
でも、お友達はすぐに「もう一軒おいしいカオマンガイ屋さんがある」と、
さっき通り過ぎた「緑のカオマンガイ屋さん」に引き返して行くことに。
ピンクのカオマンガイに対抗しているのか、こちらは緑、黄緑かな、一色!
通称?「緑のカオマンガイ」こと、「グワン・ヘーン・ガイトーン・プラトゥーナム」というお店です。
ピンクのカオマンガイに似せての便乗営業かと思いきや、実はこちらの方が老舗。
ピンクのカオマンガイより、こちらの緑のカオマンガイ屋さんを推す人も多いようです。
15時と、変な時間帯だったのですが、店内は満席!
そしたら店員さんが、隣のカフェのようなお店に案内してくれました。
系列店?のカフェ? なんか、ここにもカオマンガイ運んでくれるみたい。カフェの店員さんも、緑のユニフォーム。
子どもたちもいたし、6人となにげに大所帯だったので、助かりました。
早速注文。メニューもあります。
ピンクのカオマンガイは、蒸した鶏のカオマンガイのみですが、
緑のカオマンガイは、蒸しの他、揚げ鶏のカオマンガイや、蒸しと揚げのハーフ&ハーフも選べます。
ハーフ&ハーフにしてみよう!と、お友達がタイ語で注文。
とにかく暑かったし、カフェのような店内で、ジュースもいろいろあったので、
移動で頑張った子どもたちへ、ライムソーダを注文してあげました。
しばらく待つと、どどーんと揚げ鶏のカオマンガイが何皿か運ばれてきました!
最終的に到着したお料理は、蒸し鶏のカオマンガイが1皿、揚げ鶏のカオマンガイが2皿、揚げ鶏のみが1皿という、ワンダーなラインナップに 笑。
全然ハーフ&ハーフじゃない 笑。注文、聞いてた?? ま、いっか!食べよう!
鶏だしのスープもちゃんと各お皿に1つ付いていた。
揚げ鶏のカオマンガイにはチリソースっぽいタレが、蒸鶏のカオマンガイには、甘じょっぱい濃厚なタレが付いています。
年老いてきたのか、暑いと、揚げ物になかなか手の出なくなったわたし…笑。
でも、ごはんがさっぱりとした鶏だしで炊かれていて、おいしかった!
ほんの一切れくらいしか食べれなかったけど、揚げ鶏より、蒸し鶏のカオマンガイの方が、やっぱりおいしかったな。
蒸鶏、つやっつや!!(写真、ぶれっぶれ)
付いてくるスープもとってもおいしかった!
カオマンガイは50バーツ。バンコクのごはんは、ほんとに安くて美味しい。
カヤトーストもいただく。
さて、カフェ風になっているこのお店、ジュースの他に、コーヒーなども提供しており、今風な雰囲気です。
壁にはいろいろ宣伝や、紹介された雑誌記事などが貼られている。
その中に、お友達が美味しいと噂していた「カヤジャム」とやらの宣伝を発見!
カヤジャムを塗ったトースト「カヤトースト」っていうのが、とっても美味しいのだそう。
「カヤ」って何?ココナッツのジャム?
カヤトーストもお店のメニューにあることに気づき、一枚注文してみることに。
写真撮る暇もまく、あっという間になくなってしまった 笑。
子どもたちにも大人気!
「カヤジャム」は、少し緑がかったペーストで、ココナッツとこってりとした練乳のような味がした。
「カヤジャム」お土産に持って帰りたい!…と意気込んだが、冷蔵庫に保存しなくてはならず、日持ちしないようなので、断念。卵が使われているようだ。
カヤジャム、カヤトーストは、シンガポール発祥で、バンコクでも流行っているようです。
日本でも、流行りそう。
今度のタイフェスで売っていたら、絶対買おう。これは、だんなさんもエイチも大好きな味だ。
甘いものも食べたし、お腹も満たされたことだし、
お友達イチオシのショッピングモール「プラチナムファッションモール」に向かいましょう!
コメント