デイサファリへ出発!
13時45分、レストランの横に大きなトラムがやってきました。
運転手さんとガイドのお姉さんが乗っています。特に乗れとも言われないけど、きっとサファリに行くトラムだろうと乗り込みます。
1グループ?1家族?に一つ、餌やり用の人参や葉っぱがたっぷり配られます。
私も楽しみにしていた、サファリ。いよいよ出発です!
カオキアオ動物園(オープンズー)
サファリサファリ言ってますけど、ここは「カオキアオ動物園」というパタヤ方面では人気のオープンズーなんですね。
エスタテリゾートのテントに泊まり来ているから、いまいち「カオキアオ動物園」の敷地内に泊まっていて、サファリというのはオープンズーを見て回るんだ、という意識がありませんでした 汗。
トラムでずんずん進んでいくけど、敷地が広いから、どこから動物園なのかよくわかりません。
パンフレット、ないのかな。欲しかったー!!
5分位で、動物園のスタート位置らしきところに到着です。
大きなトラムがたくさん駐車されています。この日は平日だったけど、このトラムが満席になるくらい、休日は混み合うのかしら…。
売店もあるし、他のお客さんもいっぱいいた。
まずは、ここでも!鹿の大群が放し飼いに。下車します。
…さっき、散々鹿と戯れたじゃん。それでも、餌をあげてみたり。
野生のモヒカンみたいな頭のサルが、餌をもらおうと集まってきます。野生のサルのようだけど、日本の日光のサルとは違って、全然凶暴じゃなかったよ。友好的な「くれるなら、餌、もらえませんか?」って感じで、餌をあげると、お礼を言うかのように、ちょこって頭を下げて去っていきます。
後から気付いたけど、サルには餌あげちゃいけないみたい。看板を見かけた。。ごめんなさい。どこの国も同じだねぇ。
アフリカっぽいエリア
ちょっと!!鹿とかサルとかで喜んでる場合じゃないよ!!
キリンが超近くに、たくさんいる!!餌あげよう!!
触ろうと思えばキリンに触れちゃう。、ベロがすごい。ツバが手についたーとか、もう、大興奮!
キリンをこんなに近くで見たのは初めてです。というか、餌をあげたのだってはじめて!
少し歩いて場所を移ると、サイもいる。ここでも餌やりタイム。
勇気があれば、サイの角に触ったりもできます。
ここはオープンズーで、動物とたくさん触れ合うことが出来ます。
餌やりした後は、しっかり手を洗います。
各所にきちんと手洗い場が、ハンドソープと一緒に用意されているんです。感心しました。
気になったタイ風のお化粧をしているちょっとニューハーフっぽいサイのオブジェ。。
ダチョウもいた。その向かいには、雌のライオン!?
ガラス張りのエリアに、雌のライオンですよね、この子?
人間がたくさん集まって見ているのに、全然気にせずガラスに張り付いて、向かい側のエリアにいるダチョウをずーっと目で追っているの。
ライオンの性を活かした展示方法!?だとすれば、この動物園すごい!!ガラスもピカピカだから、まるで目の前にライオンがいるみたいで迫力満点!!
このライオンちゃん、よく見ると、ずいぶんかわいい。
まだ子どもなんじゃないかな?色も薄いし、毛も柔らかそう。
もっとゆっくり観察していたかったけど、いちおトラムごとの団体行動ですからね。
ガイドさんに付いて、次の動物を見に行きましょう。
ガイドさんと言っても、私たちが日本人だからか、これと言ったガイドはなかったような。。動物の名前を英語で教えてくれる程度 笑。
トラムに乗り込んだら、ガイドさんがクーラーボックスに入れてあった冷えたジュースを出してくれました。
まぁ!暑いからうれしいわ!
ジュースを飲みながらトラムに乗って進んでいくと、いきなりドバーッと現れたゾウさんたち!!
こんなにゾウさんが目の前にたくさん…。10匹位いたかな。
いつも遠くから見るだけの動物が目の前にたくさんいる状況に、だいぶ慣れてきました。
せっせと餌をやります。まるで餌やり係のように、義務的に。。
餌やり、楽しいんだけど、動物たちの欲しがり方がハンパないんだよ。たくさんあった餌も、もう底をつき始めましたよ…。
なんでそんなに鼻をぶらぶらさせて催促するの?まさかと思うけど、この餌やりアトラクションのために、飢えてたりします??
まだまだサファリは続きます。
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