レオフーホテル(六福客桟)子連れ宿泊レビュー
家族4人で、「レオフーホテル(六福客桟)」に3泊しました。
エイビーロードで、ツアー検索し、目当てのツアーに問い合わせをしたところ、指定のホテルに空きがなかったため、家族4人が泊まれるホテルを探してもらい、見つかったのが「レオフーホテル(六福客桟)」でした。
外から見ても大きなホテルですよね。客室も200以上ある。日本人客の利用も多く、口コミ数も悪くなかったので申し込みました。
ツインルームにエキストラベッドを入れてもらい、ベッド3台。えるちゃんは添い寝です。
フレンドリーなホテルではないかも~
チェックイン時。
ツアーで申し込んでいるので、軽い気持ちでいたのですが、フロントの人は私たち家族を見ると、予約表と見比べて、「一番小さい子どもは何センチだ?」と尋ねるのです。(英語と片言の日本語)
「?」 意味がわからず、だんなと顔を見合わせていると、たたみ掛けるように、だんなに抱っこされていたえるちゃんを「降ろして、立たせて!」と言います。
どうやら、添い寝するには大きすぎるのではないかということらしい。…え、そんな今更。もともとそういう話で申込んだんですけど。
当時えるちゃんは3歳で、小柄なため90センチしかありませんでした。。どう見たって小さいじゃんっ。
えるちゃんを立たせて、身長を確認して、ようやく納得したようでした。
確認するのが決まりなのかな。非常に事務的。中年のおばさんでした。
大きいホテルだからしょうがないのかな。台湾で、あまりこういう大規模ホテルに泊まったことのなかった私は、ちょっとシュンとなりました…。
その後も、フロントとは、これといった気軽な会話もなく、挨拶もなく、鍵のやり取りだけ事務的に行う感じでした。とにかくお客さんがひっきりなしにきているので、忙しそうで、余裕がなかったです。
中国やシンガポール?マレーシア?の団体客が多かったです。エレベーターは常に満員。
お部屋:ツイン+エキストラベッド
きちんとエキストラベッドがベッドメイクされていました。けっこう広いお部屋。
スーツケースを広げても、家族四人で充分広さがありました。
ホテルの見取り図を見ると、私たちの泊まったお部屋は角部屋で、ツインルームの中でも広めのデラックスツインのお部屋だったようですね。
子連れの場合、角部屋だとうれしい。騒音の心配が少し減るからね。
寝る時は、エキストラベッドと普通のベッドを、自分たちでよいしょとくっつけて、エイチ、えるちゃん、私で寝ました。
寝起きのぐちゃぐちゃの写真しかなかった。こんな感じで、高さもだいたい同じ。
でも、清掃が入ると、また元の通り、離されてベッドメイクされるので、毎晩よいしょよいしょとくっつけました 笑。
小さい中華風ティーテーブルと椅子もあったので、何か食べたり、おもちゃを並べたり、お絵かきしたりするのに便利でした。
窓の外は、外ではない。
大きな窓で開放感があるわね!…と思ったら、窓の外は、ホテル内の吹き抜け空間でした。。
向かいには、ホテルの内廊下が見えています。
見取り図からもわかるように、真ん中に大きな吹き抜けがあり、吹き抜けを囲むように、部屋が配置されています。
工夫されていますね~。外じゃなくてびっくりしたけど。窓が無いよりはいいよね。
吹き抜けの先は何があるのかというと、1階がティーラウンジ?イベントスペース?になっています。窓から見下ろすことが出来ます。
昼間にイベントが開かれると、うるさいです。
昼寝をしにホテルに戻ってきたら、1階のイベントスペースで商品披露パーティみたいのが行われており、音楽ガンガン、マイクで司会でとてもお昼寝できませんでした。運が悪かったー。
レオフーホテル(六福客桟) まとめ
水回りや、アメニティ、清潔さは全く問題なく、さすがレオフーグループと思いました。
レオフー関連の施設の割引券なんかも、置いてありました!
台湾旅行中は、基本的にそんなにホテル過ごすことはなく、寝に帰るだけなんですけど、お昼寝しに帰ったらうるさかったのはちょっと運が悪かったですね。面白い造りのホテルですよね。
お昼寝時間を確保したい子連れの場合、注意が必要かもしれません。
立地もMRT「松江南京駅」まで子どもの足でも5分位ですし、大通りに面しているのでタクシーも拾いやすい。
魅力的な飲食店もたくさんあり、近場でグルメが楽しめます。
四平街陽光市場も近く、台湾の日常を垣間見れ、面白かったです。
この辺りはビジネス街なので、平日であれば、レベルの高い朝食屋台がたくさん出ていますよ!(土日はほとんど出ていないので注意。)
宿泊時、外で朝食を食べるつもりだったので、ホテルの朝食はつけませんでした。正解!
いいホテルだと思います、だいたい。
モダンなホテルが増えている台北で、中華風を味わえる貴重なホテルだと思いました。異国感あっていいですよね。
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