海外旅行に行くと、必ず寄るのがスーパー。
スーパーで、絶対買っちゃうのが、現地の加工食材。調味料。
帰国してから、こんなの使うわけないじゃん!と思うこともしばしば。。そのまま何年も放置されることも。。もったいない!
今回のタイ旅行で固く心に決めていたのが、「おみやげに買った食材は、必ず使うこと」。
当たり前すぎてくだらないけど、海外のスーパー行くと、浮足立って色々必要ないものまで買ってしまうから、よく自分に言い聞かせていたのだ。
で、今回紹介する、この「揚げ物の衣の素」っぽいの。9バーツ。安っ!
タイの揚げ物(フリッター?)は、ちょっと衣が甘いんだよね。お子様が好きそうな味。エイチがタイのフリッターを大変気に入っていたので、日本でも作れたらなーと思って、バンコクのスーパー(またまたサイアムパラゴンの地下のグルメマーケット)で購入してみました。
…今までの経験上、この手のものは使わなそうな香りがプンプンするのですが、絶対使う!と固く心に決めていたので、帰国して比較的すぐにお料理してみました。
作ってみましょう!
タイ語の説明書きは、全くわからない。連想もできない!
数字だけは分かったので、きっと加えるお水の量かなと推測し、袋全量に対して、160ccくらいだったかな、忘れちゃったけど、入れてみた。
いい具合になりました!
こういうのって、混ぜ過ぎちゃいけないんでしょ?
ちょっとダマが残っているくらいで、一口大に切った鶏肉にからめ、揚げてみました。
出来上がり
ふくらし粉が入っているんだろうね。
ぷくっと揚げ上がりました。
けっこうたくさんの量の衣です。鶏胸肉3枚分、いけました。
どんな味なんだろう。揚げたてをつまんでみたところ、うん、やっぱりあの味。ニンニクの香りが少しする、ちょっと甘めのフリッター。子どもも喜ぶあの味です。そんなに異国っぽくない。違和感なし。
どんな具でも合うだろうね。
エイチは、バンコクのデパートのお惣菜売り場でお友達に買ってもらった「バナナのフリッター」をとても気に入っていたのですが、このフリッターの素だったら、バナナを具にして揚げてみるのもありかな?
衣を固めに水で溶いて、アメリカンドッグをこれで作ったら合いそう!
パッケージの裏には、具材の例に、エビなどの海鮮があがっていました。
もしかして、スパイシーかも?と心配していたけど、これは当たりでした。(スパイシーでもわたしはいいんだけど、子どもが食べられないからね。)
まとめ バンコクで買ったフリッターの素
この手の「フライの素」は、外国のものって危険なかほりがするんだけど、全然普通だった 笑。人工的な調味料の味もしなかったし。
外食が盛んなタイでも、手作りするための便利でおいしい物が売っているんですね!
バンコクのスーパーには、たくさんのフライ粉が売っていたので、次回は数種類お土産に買ってみたいなと思います。
ちょっと辛いのも試してみたいな。
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