『微熱山丘(サニーヒルズ)』から『小上海』へ、徒歩で向かいます。
『微熱山丘(サニーヒルズ)』から『小上海』までは、500mくらい。
お腹空いてないし~!とグズる子どもたちを歩かせ、『小上海』に向かいます。
もうすぐ12時です。
歩いている途中、ブティックなどお店の前で、お線香焚いたり、お供え物したり、お祈りしている店員さんをたくさん見かけました。
これってなんなんだろう?
下着屋さん、お洋服屋さん、眼鏡屋さん。お線香を持って、真剣にお祈りしています。
主に、物を販売しているお店が行っているようだったけど…。
『小上海』に到着、入店。
10分もしないで、『小上海』に到着。
店内は半分くらい埋まっていました。
こちらのお店も日本語メニューがありました。伝票に記入して、店員さんに渡します。
子どもたちは、「オレらは食べない」の一点張り!
エイチ、小籠包食べまくるのが夢だったんじゃないの~!?
パイナップルケーキを食べたばかりだし、ふつうお腹は空いてないよね。
でも大人はせっかく台湾に来たのだからと、がめつく食べるのです!
小籠湯包1カゴ、野菜と椎茸の蒸し餃子1カゴを注文。
わたしは小籠湯包だけでいいよと言ったんだけど、旦那さんが野菜っぽいのを食べたいんだと。
菜食系の小吃で、美味しいと思ったことない~。やめとけばいいのに…。(お金とお腹の隙間のムダ)
お酢やお醤油など調味料は、テーブルの引き出しに入っていました。
あと、このお店は、セルフで取る小さいおかずがありました。
だんなさんが物色しに行きましたが、魅力的なものがなかったようで、何も取らずに戻ってきました。
小籠湯包がやってきました!
朝に食べた『冠京華』の小籠包とは打って変わって、見た目からして繊細そうな小籠湯包。130元。
小ぶりで、ひだが先端に集中していて多い。スープがたっぷり入っているのかな。
お腹空いていなかったからか、写真が少ない…笑。
『小上海』の小籠湯包は、中のお肉はとても細かく挽かれていて、ぎゅっとしていました。
小籠湯包と名乗るだけあり、スープは多め。
皮が薄くて、上品な味は、鼎泰豊に近い気がしました。
野菜と椎茸の蒸し餃子も来たけど、興味がなかったからか、写真撮ってなかった。。
こちらも小ぶりな蒸し餃子。小籠湯包と同じく、130元。
中は濃い緑の野菜(何だろう?)が、これでもかというくらい細かくされ、椎茸も原型ないくらい細かくされて、水分を絞りまくった感じのものが、餡として皮に包まれていた 笑。
さっぱりあっさりしていて、パクパク食べられた。でも、やっぱり肉がいい…。
子どもたちは、本当に小籠湯包に手を付けなかった!
あの食いしん坊のエイチが…!ほんとにお腹いっぱいだったのね。。
気づくと店内は満席。平日の昼時ですからね。ほぼ地元客。
麺類を食べている人が多かった。各自麺と小籠湯包をシェアって感じのグループも多かった。
あと、粽だけ食べている人も。
『小上海』、粽も美味しいんだってね!店頭に山積みにされていました。
ここで粽、食べればよかったと後々後悔…。
この時点では、後でホステルの近くにある粽専門店『王記府城肉粽』に行く予定だったから。(閉店していたの。。)
ビジネスマンもいれば、接待風の日本人と台湾人の組み合わせのお客さんも。
子連れの地元の方も、2組いました。
店員さんは子連れに優しく、ベビーカーを引いているお母さんに代わって、小さな子の手を引いて歩いてあげていました。
日本人も、私たちともう一組いたよ。
また、途中、トイレを借りに来た日本人親子も。
『小上海』、トイレが現代風できれいなの。知っていてよく利用するのか、トイレだけ借りて帰っていきました~。
この子のトイレ長くて、えるちゃんもエイチもかなり待たされたからっ 笑。
皿洗いのおばちゃんも子どもに優しいし、子連れにおすすめのお店でした。
次はまたまたパイナップルケーキのお店、台湾人が愛する『佳徳』本店に向かいます!
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