台湾人イチオシの『佳徳糕餅(ChiaTe)』のパイナップルケーキ
わたしがいつも台湾土産にしているパイナップルケーキは、『佳徳糕餅(ChiaTe)』のパイナップルケーキです。
友達の知り合いの日本在住の台湾人の方が「絶対ここのパイナップルケーキが一番」と力説されていたし、
やさしい味が、パイナップルケーキ好きの友だちの間でも評判良かったので、
『佳徳糕餅(ChiaTe)』のパイナップルケーキをお土産にすれば、間違いないと思っています。
『佳徳糕餅(ChiaTe)』は、お店まで行かなくても、台北市内のいくつかのセブンイレブンで購入することが出来る。
短期滞在中でも、セブンに駆け込めば、お土産調達可能なので、助かるんだー。
そう、いつもセブンイレブンで買っているから、お店に行ったことなかったのよ。
セブンイレブンで買うことが出来るのは、パイナップルケーキのみ。
『佳徳糕餅(ChiaTe)』は、パイナップルケーキ以外も美味しいと聞いたことがあったので、
今回は楽しみにしていました。本店に初来店です!
『小上海』から2kmくらいかな。タクシーで確か80元くらいでした。
新しい駅、MRT南京三民駅からすぐのところにあるので、かなりアクセスは良くなりました。
帰りは南京三民駅からMRTでホステルに帰る、という計画です。
びっくり。佳徳糕餅(ChiaTe)本店は、長蛇の列。
タクシーを降りて、びっくり。一瞬ひるんだ。
こんなに並んでいるの~!?飲食店じゃなくて、パイナップルケーキ屋さんだよ!?!?
お店の前に、3重に50人は並んでいる。混雑のため、入店規制している模様。
子連れだし、この長蛇の列に耐えきれるかしら…。
旦那さんと相談。「やめる?でも、せっかく来たしねぇ…。」
意を決して、並ぶ。
子どもたちは、列から外れて、道の隅の方で手遊びをしたり、旦那さんとお相撲したりして待っていました。
ご機嫌でよかった…。
並んでいるのは、たぶん中国人観光客と地元の人がほとんど。日本人もちらほらいました。
20分位待ち、やっと入店
店内は、入店規制していてもすごい混雑。みんな、超大量に買うんだよ!!
もうね、ダンボール箱買い。ダンボールを、ワゴン車にどんどん運び入れていく。
5個入りの空き箱が下に並べてあるので、バラ売りになっている各種ケーキを、自分で箱に詰めていきます。
自分で箱に詰めなくても、レジで20個入りが欲しいと伝えれば、箱入りパイナップルケーキをダイレクトに買えるようです。
パイナップルケーキ以外にも、よくイチオシされているクランベリー味、イチゴ味、パイナップル&卵黄、ナツメ?味を購入。
バイキング形式が子どもたちには楽しいようで、積極的に選んでくれました。(いつもだったら混んでいるからグズるのに。)
混んでいるので、長居は無用。
お土産用にたくさん購入する予定の旦那さんに会計を任せて、子どもたちとお店の外に退散します。
お店の外の列は、20人ぐらいと短くなっていました。
こんなに人気のあるお店だったとは。正直意外でした。
私が思う以上に、台湾の人たち、中華圏の人たち?の佳徳糕餅(ChiaTe)への愛は、深いような気がしました!
何味が美味しかったかというと…
ところで、帰国後に食べた佳徳糕餅(ChiaTe)のパイナップルケーキ&その他の味の感想はと言うと、
一番美味しいのは、結局パイナップルで、次に美味しいと思ったのはイチゴ味でした。
卵黄はボソボソしていて、おすすめしません。。
よく口コミ等でおすすめされているクランベリー味は、酸味があって、クランベリーまるごと入っていて美味しいのですが、
周りのクッキー生地のやさしい味と馴染まないように思いました。
佳徳糕餅(ChiaTe)のパイナップルケーキの良さは、「優しい感じ」だと私は思っています!
微熱山丘(サニーヒルズ)のパイナップルケーキは、完成度が高い世界に通用するお菓子だと思うけど、
佳徳糕餅(ChiaTe)のパイナップルケーキは、台湾らしい、なんだかほっとするお菓子だなと思います。
(ちなみに、微熱山丘のパイナップルケーキも、佳徳糕餅のパイナップルケーキも、共に一つ約200キロカロリーなのだ!)
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