エバー航空搭乗記(成田-桃園間)
初めてのエバー航空、搭乗!
いつかは乗ってみたいと思っていた、台湾の航空会社エバー航空。
2017年の「ワールド・ベストエアライン」(航空会社の格付けランキン)で、エバー航空は第6位!
「ベストキャビンスタッフ」部門でも、世界第3位と、非常に評価の高い航空会社です。
エバー航空は、ハローキティをはじめ、ポムポムプリンやぐでだまなどサンリオキャラクターの描かれたジェット機を保有しています。
飛行機の塗装がサンリオなだけでなく、なんと機内もサンリオ一色になっているんです。
前からエバー航空のサイト見て、いいなーと憧れていました。
キティちゃん好きのえるちゃんに、いつかキティちゃんジェットに乗せてあげたいと思っていました。今回はその夢が叶う!
でも、サンリオキャラのジェット機が飛んでいるのは、主に日本離発着の限られた便のようで、エバー航空だからと言って、必ずサンリオジェットに乗れるわけではないのだ。
今回乗る、成田―桃園空港の飛行機は、残念ながらキティちゃんジェットではありません。普通のエバーの機体でした。
搭乗する便が、サンリオジェットかどうかは、事前にエバー航空のHPを見ればわかります。
今回の旅行では、エバー航空に搭乗する機会は4回。一番最後の帰国便が「サンリオファミリージェット機」の予定。よかったよ、4度も乗るのに、一回もサンリオジェットじゃなかったら、せっかくエバー取れたのに切なすぎるわ。。
えるちゃんには、一番最後、日本に帰ってくる時乗る飛行機がサンリオジェットだからね。と伝えてありました。
まぁ、あんまり子どもは、乗る飛行機がどこの会社だとか、サービスがどうだとか、機内食がおいしいとか、全く気にしてませんけどね。
エバー航空の機内、サービス、機内食等
席の並びは、2-4-2。
エイチとえるちゃんの二人が窓際の二人席。通路を挟んで、私。二人で仲良くよろしくやってくれ。
搭乗すると、CAさんが、キッズミールの確認をしに来てくれました。
エイチとえるちゃん、どっちがキッズミール該当者か私に聞いてくる。予約してある名前が女の子の名前だということは、外国人CAさんにはわからないからかな。大人より食べる見るからにでかいエイチが、キッズミールのわけないじゃん!と、ちょっと笑いそうになってしまったけど。
その後、子どもにはおもちゃが配られました。
恐竜の立体パズルと、すんごい難しい型はめパズル。…賢くなりそうなおもちゃだ…。
恐竜の方は、ジェラシックパークの香りがプンプンする代物でした…。
なんか、台湾の夜市のゲーム屋台でもらえそうなおもちゃだな。
エバー航空の機内食、キッズミール
フライトは3時間半。
離陸して、安定飛行になったら、すぐに飲み物が配られ、続いて機内食も配られました。
えるちゃんのキッズミールがまずサーブされます。…えるちゃん、シカト。放置。興味なし。モニターのゲームに夢中です。
なんで?なんで興味ないの??ジュースもお菓子もついているのに。
わたしたちの機内食もやってきました。
エイチは辛くない方を…ということで、カツ丼みたいなものに。(写真撮り忘れ)
私のは、鶏肉とバジルのあんかけ炒め、みたいなもの。
ふつうに美味しいと思った。きくらげとベビーコーンのサラダのようなものが、ごま油の風味がして美味しかった。
それにしても、うちの子どもたちは、機内食が嫌いだ。
食べることが大好きなエイチでさえ、私が(これもお金払ってんのよ、もったいないから、ちゃんと食べなさい!と)言うから仕方なく食べるって感じで。
えるちゃんなんかは、もともと偏食激しい少食野郎なので、機内食を食べさせるのは大変。絶対お腹すいちゃう。
こちらもしぶしぶ、まずはジュースを一口。
それから、付いていたM&M風のチョコを食べる。「…これ、毒の味がする。」
外国の食べ慣れない味だったんでしょうかね。。
結局パンだけ、バターを付けて食べました。以上。ジュースも残してた。。
さすがエイチは完食です。フルーツは食べなかったけど。
以前、今はなきトランスアジア航空の機内食のフルーツで、酸化防止剤か変色防止剤かわかんないけど、すっごいクスリの味のするリンゴがあったんだよ。それ以来、エイチは絶対にフルーツには手を付けなくなった。わたしも機内食のフルーツは、一口目、ドキドキします。。
エバー航空のフルーツは、それこそ「毒の味」しませんでしたけどね。
あっという間に台湾に到着
機内食を無理やり食べさせ、片付けてもらうと、子どもたちは少しウトウト。
でも、機内エンタメを楽しみたいからか、必死に起きてリモコンをいじる。
ゲームに飽きたら、えるちゃんもエイチも、ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」を見ていました。
ゲームのやり方がわからないと、私に聞くのやめてほしんだよね~。通路挟んでるから見にくいし、私だってわかんないしさ。
私も少しウトウトしたけど、入国カードが配られたので、三人分えっさえっさ書いたり、台湾で泊まるホテルの位置を確認したり、予定を立てたりして過ごしました。
三時間半のフライトは、機内食があると、やっぱり早く感じます。
台湾の地形が見えてきて、建物や田んぼが目に入ると、エイチは「お母さん!もう台湾だよ!」とうれしそうでした。あぁ幸せ。台湾に着いたことを喜んでくれている。
17時頃、ほぼ定刻通りに桃園空港に到着しました。外はまだ明るかったです。
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