早朝の台北地下街
早朝の台北地下街で、軽くパニック 汗
旅行3日目の朝は、5時半に起きた。すごく眠い。
この日はバンコクに移動です。
飛行機はエバー航空。離陸は午前10時20分の予定です。
エバー航空と言えば、2017年3月から始まった台北駅でのインタウンチェックインを利用できる!
滅多に利用できないレガシーキャリア。スーツケース、うんと重くしてきてやったんだ。意地でも預けてやる…!
インタウンチェックインの受付は、離陸の3時間前まで。
7時20分までに、台北駅に行って、インタウンチェックインをしなければならない。
インタウンチェックインは朝の6時から受付開始している。
子どもたちも眠そうだったけど、どうにか予定通り、ホテルを6時にチェックアウトして、インタウンチェックインに向かいました。
重いスーツケースをゴロゴロ。
インタウンチェックインのある桃園MRT台北駅は、台北地下街と繋がっていることは、この2日間でよくわかった。
台北地下街Y13出入り口から、エレベーターで地下街に下ります。
…よく見るとエレベーターの運行時間が書いてある。
あらいやだ、朝の6時前には台北地下街には入れないのね!よかった、この時の時刻6時10分 笑。
インタウンチェックインは6時からだけど、6時前には地下街は通れない。
6時ぴったりにインタウンチェックインしたければ、桃園MRT台北駅の地上建物入り口から下りていくしかないね。勉強になった。
エレベーターを下りると、まさかの真っ暗地下街 怖!!
はるか向こうまで、誰もいない!えーん、異国で怖すぎる!!
しかし、ここは子どもたちもいるし、お母さん、しっかりしないといけません。
内心、あまりの静けさに焦りまくっていた。とにかく早くこの地下街を抜けたい。怖い人がいても助けてもらうことができない!誰かとすれ違うのも怖い!
焦るとよくないよねー、ほら、方向音痴だから平常心でも迷うのに、焦っていたから、「桃園機場線台北駅」の案内を頼りに進むも、扉が閉まっていて泣きそうになる。。
後から調べてみて、なんとなくわかったのだけど、この扉も、いずれ桃園MRT台北駅方面につながるはず。
今駅の裏手で工事している桃園MRTビル?につながるのでは、と予想します。
でも、なにも分かっていないこの時のわたしは呆然としました。
案内に従ってY16まで来たのに、早朝だから閉まっているの?インタウンチェックインの時間は7時20分までなのに、また迷ってしまった。こんな重いスーツケースを引いて、子どもも連れて、間に合うだろうか。
よく見れば扉に「桃園機場線を利用する人は、12u出入り口へ」って張り紙してあるのにね。パニクっててわからなかった 笑。
そしたら、人気のない地下道に、スーツケースを引いたお兄さんが通りかかり、MRTはあっちだよって教えてくれた!暗い地下道でも、台湾の人はやっぱりやさしかった…。
お兄さんを追いかけるように進むと、明るい桃園MRT駅入口が見えてきました!
Y12u連絡通路口です。
私達が地下街に下りてきたY13出入り口と、Y12uは、そんなに離れているはずないんだけど、台北地下街って、中央にお店が連なっているから、道が二股みたいになっている。だから、Y12出入り口が見えなかったのが迷ってしまった原因でした。
ちょっと古い台北地下街の地図だけど、こんな感じでね。(台北地下街公式サイトより)
今回の旅行中、さんざん地下街は歩いたから、こうやって復習してみると、もう絶対迷わない自信があるぞ!台北地下街Y区は完璧だと思う!
インタウンチェックインへ、険しすぎる道のり
インタウンチェックインへの道。最大の試練は、このエスカレーターでした。
このエスカレーターを上れば、桃園機場線台北駅なんですが、
動いていないんです。エスカレーターが 泣。
朝8時から稼働って、インタウンチェックインも桃園MRTの始発も、朝6時から動いてるんだよ~!?
スーツケース大は30キロ、小も8キロくらいの重さだったはず。
ほんとに?ほんとにエレベーターも何もないの?
女・子どものか弱い私達に、この激重スーツケースを持って階段を登れと!?!?
信じたくない現実を前に、5分位考える。
インタウンチェックインの締め切り時間も気になるし、この階段を登るしかないと決心する。
小4男子のエイチもいるし、どうにかなるだろう。。
私が主導でスーツケースを引っ張り上げ、エイチには下から支えてもらい、せーの!と数段ずつ階段を上る。
えるちゃんには、人気のない地下道ですごく心配だったけど、階段下で、もう一つのスーツケースを見張っていてもらった。すごくすごく心配だったけど、そうするしかなかった!
その内、もう一人、大きなスーツケースを私達と同様にガッコンガッコン持ち上げながら階段を上るおじさん登場。…仲間がいた。しかも地元の人っぽい。やっぱりこうするしか方法はないんだな。。
ちらちらと互いを様子見 笑。上り終えた階段頂上で、お互いうんざりした顔で苦笑いし合った 笑。
わたしは、膝でスーツケースを支えていたので、アザだらけになってしまったよ。
上まで登ったら、今度はエイチにスーツケース大を見張らせ、急いでえるちゃんのいる階段下へ駆け下ります。
そしてまた、スーツケース小を持ち上げ、階段を上る…。
2つのスーツケースを運び終えたら、汗びっしょりになってしまいました。翌日の筋肉痛決定だよ。
まだ朝の7時前なのに、ぐったりです。。
インタウンチェックイン
やっとインタウンチェックインにたどり着く
恐怖の階段を上りきったら、桃園MRT台北駅構内はばっちりエスカレーターも稼働中で、スムーズにインタウンチェックイン場所に移動できました。
インタウンチェックイン入り口には、係員の人が数人いて、セルフチェックイン機のお手伝いをしてくれます。
子ども二人分と自分の分、合わせて3人分チェックインしなきゃなんないんだけど、これがけっこうセルフだとめんどくさいんだ。
係の人が手伝ってくれた。日本語ぺらぺら。
こういう時、パスポートを渡さなきゃいけないから、心配症の私は不安になる。私もチェックインしなきゃならないし、見張ってるわけにいかないから。
セルフチェックインが済んだら、お初のセルフ荷物預け入れ機に挑戦です。
カプセルのような機械に付いているモニターに従い、操作します。
荷物タグのシールも自分で貼って、2つのスーツケースとはここでバイバイです。
次にスーツケースに会うのは、なんと到着したバンコク・スワンナプーム空港です!ちょっと不安。。
でも、重い荷物から解放され、とっても身軽に♪
スーツケースがきちんと運ばれていくのを確認したら、おしまいです。
出口付近の機械に、クレームタグをかざすと、荷物が何時に桃園空港に着くか確認できるので、ちょっと不安な気持ちも和らぎます。
インタウンチェックインも済んでいるし、空港には1時間前に到着すればいいそう。
8時までに台北を出ればOKだな。インタウンチェックイン終わったのが、あんなに焦って、長い時間経ったような気がしていたけど、まだ6時半 笑。あと1時間半は台北を楽しめる!
早朝のインタウンチェックインでしたが、次から次へとお客さんは来ていました。
さぁ、次は朝ごはん。
朝ごはんは決めているんだ♪台鐵・台北駅に向かいます。
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