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新北投温泉・最強の無料足湯「復興公園内足湯」を詳しくレポ 超おすすめ!

新北投温泉復興公園の足湯 台湾観光
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台湾旅行でおすすめ『新北投温泉』

日帰りでも余裕で楽しめる新北投温泉

新北投駅

台北からMRTに乗って30分あれば行けちゃう新北投温泉。

日帰り…どころか、午前中だけ午後だけ利用しての半日トリップが可能です。

新北投温泉は、台湾旅行中、なにをしようか、どこへ行こうか迷っている方に、ぜひおすすめしたい場所です。

『新北投駅』には、加賀屋ホテルをはじめとする高級温泉旅館から、超ローカルな水着着用で入る公共温泉などなど、温泉施設がたくさんあります。

観光名所「地熱谷」や、世界で最も美しい図書館TOP27に選ばれた「北投図書館」など、観光も楽しめます。

日本統治時代に公共温泉として建てられた「北投温泉博物館」は、当時のままのレトロで懐かしい建物で、日本語でも新北投温泉の歴史や泉質について展示されています。(2018年4月現在、改装中で閉館しています!2018年10月27日再開予定。)

見どころは、MRTの新北投駅から全て徒歩圏内ですので、2、3時間あれば、充実の時間を過ごすことができると思います。

もし、台湾旅行中に、観光に迷ったら、新北投温泉、おすすめです!

中でも一番のおすすめは、もちろん温泉。

しかも、無料で堪能できる本格『足湯』です!!

新北投温泉で足湯しよう

温泉入りたいけど、時間ないし、正直ちょっとめんどくさい…

温泉といえば、のんびりゆっくり過ごしたいですよね~。

でも、2泊3日とか短期間の台湾旅行に温泉浴をぶっこむのは、正直ちょっといそがしそう…?用意もめんどくさいし(化粧とか~)、他にもやりたいことあるし、敬遠しちゃいますよね。男性はそうでもないのかな。

私は子連れで台湾に行くことが多いので、温泉入るなら貸切個室風呂を選ぶんですが、

これが台湾、けっこう値段高いんだ。。

日本の貸切個室風呂よりも高いんじゃないかな。

ちょっと台湾の温泉、遠のいていたんですが、先日何年かぶりに新北投温泉に行ってみたら、

いろいろきれいになっているし、新しい?スポットもできてるし、新北投温泉の魅力がアップしていました~。

台湾で温泉を気軽にお安く楽しみたい…。そんな望みを叶える、めちゃくちゃいい場所見つけました!

新北投温泉『復興公園』内の無料足湯

新北投温泉復興公園の足湯

おすすめするのは、新北投駅から徒歩5分。『復興公園』内の無料足湯です!

MRT新北投駅に着いたら、すぐに行けちゃいます!

新北投温泉周辺には、実はいくつか足湯があるのですが、旅行者にとってはちょっと利用しにくい場所にあったので、こんなにアクセスいい場所に無料の足湯ができているなんて、すてき。

2014年にできた足湯のようですね。

ここの足湯、めちゃくちゃおすすめ。

お湯がすごくいい。

疲れがホントに吹っ飛ぶ!



新北投・復興公園の足湯、おすすめの理由

無料足湯なのに、本格的

公共足湯のため、こちらの足湯は、なんと無料

無料だからと侮ってはいけません。

日本の足湯がお子様に思えてくるくらい、こちらの足湯、本格的なんです。

日本にある足湯って、小川のような、気休めっぽい雰囲気の所が多いですが、

新北投温泉・復興公園の足湯は、足湯だけど、ガチで温泉を堪能する場です。

新北投温泉 足湯まず、足湯に入る前に、足洗い場できちんと足を洗います。

みなさん、しっかり守っています。

足を洗わずに入ろうもののなら、周囲から総ツッコミが入りそうな雰囲気です。

レジャーじゃないんです。温泉浴なんです。

平日の昼間だったから?みな、真剣。きゃっきゃしてない。

荷物や靴を入れる棚もあるので、貴重品以外置けるようになっています。わたしは、ちょっと怖いから置かなかったけど。

足湯は水温によって3つに分かれています。

各水温が電光パネルに随時表示されます。

新北投温泉 足湯

小さくてわかりにくいですが、写真奥に見えるのが、水温の電光パネルです。

この日は、43度、42度、45度前後の足湯が用意されていました。

45度って…。ちょっと熱いんじゃないかな?でも、冬だったからか、45度の足湯が一番混んでいました…。

私たちは、一番低い…と言っても42度の適温の足湯を楽しみました。

深くて、たっぷりの温泉!

新北投温泉復興公園の足湯まず、深いことに驚きます!

たぶん60cmくらい深さはある。

プールみたい。

座って足を温泉に浸けると、底なんて足に当たらない。たっぷりです!

これがなんとも気持ちいい。

膝下全部足を浸けることができて、足をゆらゆら。気持ちいいー!

新北投温泉復興公園の足湯

あらかじめ下半身だけ濡れてもいいように、海パン着用でやってきて、立って太ももまで浸かっている地元の方もちらほらいました。

ちゃんとお股が浸からないような深さになっているんだと思います。

足湯の真ん中にある”島”に行くためには、下半身海パンじゃないと辿り着けない。

海パンを履いたものだけが座ることを許される、通のスペースで、空いています 笑。

清潔で、マナーが素晴らしい

衣服を浸してじゃばじゃば歩き回る人は一人もいません。海パンの人たちも、ジッとしています。

みなさん、衣服が足湯に浸らないように気遣っていました。

次の人のために、座る所をびちょびちょにしないよう、みんな上手に足湯から上がっていく。

タオルは必ず持参しましょう。

足だけ浸かっていても、じんわり汗が出てくるので、飲み物もあったほうがいいです。

ただし、ペットボトルや水筒以外の飲食は禁止となっています。

みなさん、ほんとにマナーがよくて、静か。清潔だし、とても気持ちがいい。

夕方に覗いてみたら、お湯を全部抜いて、お掃除していました。

無料なのに、頭が下がります!

新北投温泉復興公園の足湯

温泉効能がいい!と思う!

ちょっと熱めの温泉に、足だけ浸かるのはすごく気持ちいい。

いくらでも浸かってられる。

足湯って、ただでさえ気持ちいいのに、復興公園の足湯温泉、効果がすごい気がしました。

新北投に来る前に、無駄にたくさん歩いたんですよ。(子連れなのに、また迷った…。)

早朝便利用の無茶な計画の旅中だったこともあり、子どもたちの疲労もピークでクタクタで…。

でも、MRTに乗って、わざわざ新北投まで来た甲斐がありました。

ここの足湯のおかげで、ほんとに疲れが消えたんです!足のだるさが消えたの。

効く!(薬事法にひっかかる?)

子どもたちもすっかり笑顔に!

足の疲れがリセットされ、とても足が軽くなった!

足湯した後に、地熱谷まで山道を歩いたのですが、足の疲れが0に戻ったので、親子で楽しく向かうことができました。

こんなに気持ちよくて、効果の感じる足湯は初めて~。

じんわりじんわり、足が回復していくのが分かるの。

15分位足湯していたんだけど、温泉に浸かっていた足の部分だけがきれいにピンク色に。

太ももお股ギリギリまで浸かっていた人たちも、温泉に入っていた部分だけピンク色になっていた。

こりゃあ血行がよくなっている証拠だな。ギリギリまで浸かりたい気持ち、わかるわ~。

全身温泉に浸かるより、疲労がなくて、用意もいらないし、旅行者にはすごくいい足湯だと思いました。

私の中では、足裏マッサージより断然効くと感じました!

新北投温泉復興公園の足湯いちお、注意書きが日本語でありましたが、日本でもよく見かける内容 笑。

ほんとにいいお湯です。なのに、無料!

新北投に来たら、タオル持参でぜひ寄っていただきたい所です。

リニューアルした瀧乃湯も人気ですが、

それでもハードル高いし、値段も高くなったし、いいお湯なだけに全身浸かるとけっこうバテる。

復興公園の足湯なら、あまり観光客はいなかったので、ローカルの雰囲気も楽しめ、おすすめです。お湯も瀧乃湯に近いんじゃないかな。

(こちらの足湯も、青硫、ラジウム泉だそうです!瀧乃湯と同じ、秋田県玉川温泉と同じ泉質です!効くはずだわ~。)

新北投温泉復興公園の足湯

平日の昼間に、真剣に足湯するおじさんおばさんたちを見るのも面白いし、

復興公園には南国らしい大きな木の木陰で地元の子どもたちが元気いっぱい遊んでいて和むし、

台湾で人気のバスケをする若者もたくさん。

復興公園自体、子連れにもおすすめの公園です。

公園の周囲では、おじいちゃんおばあちゃんが、のんびり野菜なんか道に並べて、干してんだか、売ってんだか…。将棋したり、宴会したり、楽しそうなシニアグループがいっぱいでした。あぁいう老後を送りたいものだと思った。

新北投温泉 復興公園の足湯 営業時間は?

私が行ったのは、平日の午後で、そんなに混んでいませんでしたが、休日は混むのかな。

営業時間については、特に掲示されていなかったのですが、(どうやら電光パネルに流れていたみたい。)

朝の8時から18時までやっていて、月曜はお休みのようです!

18時過ぎに、夜市の前にひとっ風呂…と思って行ってみたら、終わってました。

ベストなプランは、新北投駅に着いたら、足湯に直行。

足湯後に、地熱谷など新北投観光で歩き回る。

MRTに乗って帰る前に、また足湯に寄って疲れをとる…っていうのがいいね。

本当に疲れがリセットされます!

思い出してる今も、また復興公園の足湯に行きたい気持ちが湧いてくるよ。

子どもたちは今でも「あそこの足湯は疲れがとれた」ってしみじみ言います 笑。

ほんとにおすすめ。気持ちいいです。効果抜群。

新北投温泉の足湯、ぜひ行ってみてくださいね!

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