台北101ビル会長、花火開催確定を宣言
2018年の台北101カウントダウン花火、立法院で開催決定を確認!!
2017年11月16日、台北101ビルの会長さんが、立法院(日本の国会にあたる)の財政委員会において、
カウントダウン花火の開催が確定していることと、
毎年心配されている採算について、質疑に応じたとニュースがありました!
『恒例の台北101元日花火ショー 今回の予算は2億円超/台湾』中央通信社 フォーカス台湾
台北101カウントダウン花火絡みの話題も増えてきたため、開催は確実だろうと思ってはいましたが、正式な発表が今までなかったので、これで安心できました!
花火の規模が気になりますね!
2018年台北101カウントダウン花火の内容
2017年よりもパワーアップ!?
あんだけ開催できるかわからないって脅しておいて、予算は2017年を上回る計画のようです!
意外だ~。
2017年の予算は4,500万元(日本円で約1億7000万円)だったところ、
2018年の予算は6,000万元(日本円で約2億2500万円)にアップ!!
今現在も積極的にスポンサー募集中♡だそう。
花火以外のところで、けっこうお金がかかるのでしょうね。
2018年の花火の演出は?
今回も、マルチメディアと光のショーを組み合わせた内容になるようです。
環境に配慮して、花火の量は減らす方向とのこと。
お寺のお線香もどんどん廃止されてるしね~。台湾の環境対策、煙からガンガン攻めるよねー。
花火の打ち上げ時間は、これも2017年と同じくらい、4~5分となるようです。
2017年の花火を見て、感じたことですが…
いまいち、「光のショー」というのが、わからなかったんです 笑。
花火上がっている時に、光のショーは行われていなかったと思うのですが(そもそも花火で見えないはず)
どの部分が「光のショー」にあたるのか、わからなかった。
はっきり言って、これといった光の演出は感じられませんでした!
「光のショーがある!」という前情報を元に、カウントダウンの最中に、なにか光の演出があるのかな、花火が終わった後にあるのかな、と楽しみに見ていたのですが…、すまない、わからなかったよ。。
この最後のライトアップが「光のショー」だったのかしら。光ひとつも動かなかったけど。
「光のショー」&「マルチメディアの演出」は、市政府エリアであれば感じることが出来たのかもしれません。
少し離れた所から見る限り、わかりませんでした!
花火は圧巻だけど、光のショーはあまり期待しないほうがいいかもしれません 笑。
花火が上がる前に、台北101ビル根本に集まっている人の何人かが、持参したレーザービームで、競って台北101を照らしているのが遠目でもわかりました 笑。小学生みたいに無邪気に喜んでいるんだろうな、とウケました。みんな見ろ!オレのレーザービームで台北101、照らしてるぜ!みたいなね~。
まさか、あれが光のショーじゃ、ないわよね。
(2017.12.18追記:
主催者側によると、2018年の台北101カウントダウン花火は、北側から見ないと、ハイライトがわからないそうです!
前回の花火の光のショーも、私の見た位置からはわからなかっただけかもしれません。
詳しくはこちらの記事へ → 『2018年は北側!台北101花火の読むべき記事とおすすめスポット』)
だったら、カウントダウンイベントではなく、年末12月30日に偶然見かけた台北101ライトアップショー?の方が、素敵でした!
いろんな光の動きが15分くらい続き、すごくおもしろかった。
あれはなんだったんだろう。毎晩やってるの?年末サービス?練習?
詳細未だわからずですが、年末台北に行かれる方、夜の台北101ライトアップ、注目してみるとおもしろいかもしれません。
光のショー、ほんの一部ですが、動画です↓。
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