意外と寒い！２月の台湾（台北）旅行、服装選びのポイント。NG例も。

２月の台湾の気候

２月の台湾は、寒い！

南国のイメージのある台湾。

日本より南に位置するし、２月の台湾は真冬の日本に比べれば、きっと温かく感じるはず…。なんて思っていませんか！？

２月の台湾は、寒いです。

パーカーを羽織るぐらいじゃ、太刀打ちできません。

AccuWeatheの台北市2024年２月の予想気温です。（グラフは2023.12.3時点の予報。最新はこちらでご確認ください。）

上のグラフを見ると、確かに最高気温は２０度を超えるような春のような気温の日もありますが、この時期の台北は、どんよりとした曇りの天気が多いです。

日本の冬は『冬晴れ』のイメージがありますが、台湾（台北）は異なります。

日差しがあまりありません！小雨がぱらつくことも。

日差しがないと、体感温度は下がります。

いくら予想最高気温が２０度近くても、天気予報が雨や曇の場合は、寒い可能性が高いことを忘れないでください。

逆に、天気予報が晴れであれば、暖かいと思っていいです。ただし、日差しがなくなると、やはり寒いので、上着の準備は必須。
暖かい時間は昼間の数時間だけ、と考えた方がいいです。

２月の台湾（台北）旅行の服装選び

２月の台湾（台北）服装、NG例

以前２月中旬に、家族で台湾（台北）旅行に行った時、薄手の服ばかり用意していて、寒くて大変な目にあいました。

完全に油断していました。２月の台湾は、暖かいものだと思い込んでいたのです。

天気予報の『最高気温１８度』に対して、こりゃあ春だな♪、と。

上着は家族全員パーカーと薄手のジャンパーのみ。

えるちゃんに関しては、タイツやレギンスも履かせず、キョロットスカートに靴下のみという、非常にスースーした服装で。。

この写真の服装では、寒かったです！

（当時の子どもたちはなんと２歳と４歳！お母さん、しっかりしてよー。。）

上着は、しっかりとした裏地付きの、風や寒さを通さないものを選ぶべきです。

女性は、長いパンツか、レギンス、タイツを着用しましょう。露出部分があると、かなり寒いです！

帰国時の空港で、えるちゃんは熱が出ていまいました…。本当に悪いことした。

この写真のような天気ばかりで、旅行中、ほとんど日差しはありませんでした。

雨も降っていたりで、肌寒いし、全然春じゃなかった…。

あの時以来、何度も冬の台湾に行って分かったことは、

予想最高気温はあてにしてはいけない！予想最低気温を念頭に服装選びをする！ということです。

２月の台湾（台北）旅行、どんな服装がベスト？

以前、こちらの記事↓でも詳しく書きましたが、寒さに対応できる服装を心がけましょう！

ダウンジャケットの中に着る服は、厚手のセーターやフリース素材のものはおすすめしません。
日差しが出て、２０度を超えるような時は、上着を脱いでも暑くなります。

極寒の予報の時には、セーターよりも、カーディガン等を一枚プラスすることをおすすめします。

脱いだり着たり、調整できる服装がベターです。

ユニクロのウルトラライトダウンジャケット

ユニクロの「ウルトラライトダウンジャケット」は、冬の台湾旅行の上着として最適です！

^{（画像はユニクロオンラインストアより）}

付属のポーチにコンパクトにしまえる上、とても軽い。

もし暖かくて上着いらずの時も、携帯しやすいです。

万が一の台湾寒波に遭遇してしまっても、しっかり防寒してくれるので、安心です。

ユニクロのウルトラライトダウンジャケット以外も、特にアウトドアブランドから「ポケッタブルダウン」（コンパクトにポーチなどに収納できる軽量ダウン）は販売されています。

おしゃれで機能的なので、旅行時以外も使えます。

私の夫は、mont-bell（モンベル）のスペリオダウンパーカを愛用しています。

ユニクロのウルトラライトダウンと同様、付属のポーチに収納できる薄手のダウンジャケットで、冬の軽めの上着として普段も活躍しています。

東京の2月はこれじゃ寒いけど、台湾の冬ならちょうどいいかなという感じ。

びっくりするくらい軽いので、携帯するのにぴったりです。

２月の台湾（台北）服装のまとめ

日本より南に位置する台湾ですが、２月は寒い日も多いです。

一年を通して降水量も多いため、小雨がぱらついたり、どんよりした曇りの日も多いです。

太陽が出ていない時は、体感温度は低くなります。

天気予報の最高気温に惑わされず、しっかり防寒対策していきましょう！

ユニクロの「ウルトラライトダウンジャケット」や「ポケッタブルダウン」は、冬の台湾旅行に本当におすすめの上着です。

騙されたと思って、冬の台湾旅行のお供にしてみてくださいね。